○10○ ページ10
BH「リボンはね、こんなにキツくしめたらダサいし、みんなボタンは1つ開けてるからね??」
慣れた手つきで私からリボンを外す
すぐそばにあるベクヒョンの顔にビビって私は硬直
BH「で、ボタンは1つ開けて〜…」
ベクヒョンの指…
相変わらずキレイ………
BH「はい、それからリボンね」
またベクヒョンの腕が私の首元に回って
カチッとリボンを止める
絡まった髪をベクヒョンが軽く整えてくれた
BH「ん。これでOK」
「あ、…りがと……」
私の心臓だけがバクバクうるさい
BH「俺も着替えよ」
「……………………」
さっきの出来事が脳裏について離れない私は
その場から動けないでいた。
BH「…俺も着替えようかな!!!!」
耳元で叫ばれる
「うわああっ!!うるさっ!!!!」
BH「だってA動かないからさ、俺の着替え見たいなら別にいてくれてもいいけど??」
「見たくない見たくない!!//」
私が立ち上がろうとする前にベクヒョンが半袖を脱いだ
「うわっ!!!!//
見たくないもん見せんな!!!!//」
BH「お前が行動すんのおせーの」
ギャーー!!!!
もう朝からテンション死にそう………
BH「あー、A!!出てく前にクローゼットの中にかけてあるシャツ取って」
「それぐらい用意してから脱ぎなさいよ!!」
クローゼットを開けてみるけどシャツらしきものはどこにもない。
「……ないよ??」
BH「えー、あるある!!
頑張って探して^^」
自分で探せよ。真顔
「……ほんとにないよっ!!」
BH「……えぇ〜……」
そう言って私のすぐ後ろに立つベクヒョン
……近い……………汗
それにこの人、今、上半身何も身に付けてない状態でして……
また心拍数が上がる
BH「…あるじゃんここー」
私の顔の横から伸びてきた予想以上にガッシリした腕
確かに細いけど、
筋肉がしっかりついてるのが分かる
BH「ちゃんと探せよ、バーカ(笑)」
「…なっ…!!!!
最初から自分で探せ!!バーカ!!//」
私は慌ててベクヒョンの部屋から出る
.
.
もうわかってるよ、
このドキドキの正体が何なのかぐらい。
私はベクヒョンが好きなんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2721人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オ - 面白かったです！5のパスワードを教えてほしいです！！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
exokaihun8948(プロフ) - こんばんわ！カルピスソーダ。5のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします(*^^*) (2017年1月21日 23時) (レス) id: 8a5ad8e393 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん♪(プロフ) - ギョンスとくっついちゃえ！！って思い始めちゃいましたwwwべく…なんなんでしょうね(^_^;)更新待ってます！ (2014年2月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 74619682a0 (このIDを非表示/違反報告)
SJYL(プロフ) - 更新待ってます！ (2014年2月3日 0時) (レス) id: 354eb71b94 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - ギョンスせんぱいっ（≧∇≦） (2014年2月2日 19時) (レス) id: 87f51593d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽんかん
| 作成日時：2013年10月8日 21時
