○9○ ページ9
「うわ、私……
高校生だ……///」
『あら、Aちゃんよく似合ってるじゃない!!
ほんと合格できてよかったわぁ〜♪』
「当たり前〜!!
ひゃー!!なんか嬉しい♪」
『ベクちゃんと写真撮ろう!!ねっ!!』
「え!?………いいよっ!?汗」
強引にママに手を引かれ、
気づけばベクヒョンの家の前
『Aちゃん似合ってるじゃない!!』
ベクヒョンのママに褒められた。
『今日入学式??』
「うん!!」
『だからベクヒョンも朝練ないのね〜』
「あ、まだ寝てる??」
『アイツいつもギリギリだからさぁ〜(笑)』
「…だってよ、ママ。
遅刻するから早くもど」
『Aちやん、早くベクちゃん起こして来なさい。』
…………………は??
『あ、そうだ!!
昨日ね、パパが仕事で買ってきたなんか…』
そう言ってママとベクママはキッチンに消えていった。
えぇーー………汗
しょうがないからベクヒョンの部屋に向かう
お腹のあたりまでかけられた毛布
少しボサボサの前髪
規則正しい寝息
……一気に心拍数が上がる
「…早く起きてくださーい…」
遠くから小さめの声で放った言葉にベクヒョンが反応するはずもなく……
近くにあったクッションを軽く投げてみるけど反応せず…
渋々近づいてベクヒョンの体を揺らしてみる
BH「………うぅ…………」
ビクッ
起きてもらわないと困るのに
起きられたらそれはそれで
なんか……………
BH「………あれ………A……??」
少し目を開けてベクヒョンが私を見る
「…うん……、おはよ……」
BH「………制服??」
「今日入学式だもん…」
BH「……そっかぁ〜…Aも高校生なんだ(笑)」
ベクヒョンがガバッと起き上がる
BH「A、立って」
ベクヒョンに言われた通りその場に立つ
BH「はい、一回転してー」
言われた通り一回転って……は!?
しちゃったけど!!!!汗
BH「似合ってんね(笑)」
軽く笑うベクヒョンにどくんと心臓が跳ねる
BH「…あ、でも1つだけ…」
ベクヒョンに手招きされる
BH「座って」
ベットの端をポンポンと叩く
ベクヒョンの腕が私の首元に回された
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2721人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オ - 面白かったです！5のパスワードを教えてほしいです！！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
exokaihun8948(プロフ) - こんばんわ！カルピスソーダ。5のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします(*^^*) (2017年1月21日 23時) (レス) id: 8a5ad8e393 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん♪(プロフ) - ギョンスとくっついちゃえ！！って思い始めちゃいましたwwwべく…なんなんでしょうね(^_^;)更新待ってます！ (2014年2月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 74619682a0 (このIDを非表示/違反報告)
SJYL(プロフ) - 更新待ってます！ (2014年2月3日 0時) (レス) id: 354eb71b94 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - ギョンスせんぱいっ（≧∇≦） (2014年2月2日 19時) (レス) id: 87f51593d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽんかん
| 作成日時：2013年10月8日 21時
