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「…じゃ、お疲れさまでした!!」
GS「うん。」
いつもこのキリンのブランコがある公園で私たちは別れる。
私は右、ギョンス先輩は真っ直ぐ行く
………はずなんだけど。
「え、ギョンス先輩…!?
何で??」
私と同じ方向に歩いてくるギョンス先輩。
GS「送ってく。」
「いやいやっ!!大丈夫ですよ!!」
GS「今日いつもより遅くなっちゃったし、一応A女の子だからね。」
「一応って…」
GS「何かあると困るの。
最近の世の中は物騒なんです。」
「でも、ギョンス先輩……汗」
GS「あー、もう、うるさい(笑)
こういうときは黙って送られればいいの」
「………………はい」
優しいなぁ…
ギョンス先輩みたいな優しい人と付き合えたら幸せなんだろうなぁ…
“ベクヒョン先輩よりいい人なんてたくさんいる。
周りを見てみなよ。”
……何で今、この言葉思い出してんの??
ていうか…こういうことなの??
周りを見ろって……
いやいや、ギョンス先輩は……
親友じゃん(笑)
GS「うわ、最悪。
水溜まりに思いっきり入った」
「今日夕立ひどかったですもんね。
水溜まりいっぱいだ〜」
GS「あ、A危ないかも。」
「え??」
突然、ギョンス先輩に腕を引かれた。
ギョンス先輩が車道側になる
あ、車が来たから………
GS「ちょっとごめんね。」
「…………」
街灯に照らされた2つの影はぴったりとくっついている。
【バシャンッ】
GS「うーわ…やっぱり。
背中濡れた…」
「…えっと…ギョンス先輩…??」
私の両肩に置いてあるギョンス先輩の手。
私の目線の少し上にあるギョンス先輩の顔。
GS「そこに大きい水溜まりあるじゃん。
車通ったら絶対水かかるなーって思って」
「…そ、それで私をこっち側に引っ張ってくれたんですか??」
GS「え、あぁ…うん。
大丈夫??濡れなかった??」
「まったく……大丈夫です……」
GS「ならよかった。
…これでA濡れてたら
かっこつかないもんね(笑)」
「なんでそんな…
私濡れても……」
GS「…さっきも言ったけど、
Aは女の子でしょ??」
「………はぃ……………」
GS「うん。だから、そういうこと。」
ギョンス先輩の優しさと笑顔に
少しだけドキッとした。
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オ - 面白かったです！5のパスワードを教えてほしいです！！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
exokaihun8948(プロフ) - こんばんわ！カルピスソーダ。5のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします(*^^*) (2017年1月21日 23時) (レス) id: 8a5ad8e393 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん♪(プロフ) - ギョンスとくっついちゃえ！！って思い始めちゃいましたwwwべく…なんなんでしょうね(^_^;)更新待ってます！ (2014年2月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 74619682a0 (このIDを非表示/違反報告)
SJYL(プロフ) - 更新待ってます！ (2014年2月3日 0時) (レス) id: 354eb71b94 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - ギョンスせんぱいっ（≧∇≦） (2014年2月2日 19時) (レス) id: 87f51593d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんかん
| 作成日時：2013年10月8日 21時
