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CY「ベクがさ、あんな風に派手にコケるなんて珍しいね」
BH「………るせー」
私の閉じかけていた目は素晴らしく冴えて
私の耳は2人の声を拾うのに必死。
CY「…なんかあった??」
BH「…………わかんね。」
CY「何が??」
BH「大嫌いって言われてさ、」
ベクヒョンから出たこの言葉に一気に心拍数が上がる。
CY「誰から??」
BH「最初は冗談だろうなって笑ってた」
CY「いや、あの、ベクさん??汗
会話成立してないっす。汗」
BH「会えば普通に、いつも通りなんだろうなって思ってて」
CY「………………。」
BH「そんなに気にしてなかったんだけど、
俺も少しイラッときてさ、
話しかけることも、
会うことも、
LINE送ることもしなくなったんだ。」
ベクヒョンが話してるのは
私とのこと。
さっきからずっと心臓が痛い。
なに言われるんだろうって
正直怖い。
BH「……久しぶりにアイツに会った時、いつもみたいに話しかけようとしたんだけど…無理だった。」
CY「どうして??」
BH「俺を見て、嫌そうな気まずそうな顔、してたんだ。」
「……っ……」
BH「その時に、あの大嫌いって言葉、
本気だったんだって思って…
…すげーショックだった(笑)」
気づかれてたんだ……
BH「そう思ったら俺もどういう態度とったらいいのかわかんなくなって…
無視したり、避けたりしちゃうんだ…
わかんねぇよ…
アイツ…
嫌いとか言っておいて
俺が無視すると
…めちゃくちゃ悲しそうな顔すんだもん…
前みたいにって何??
どんな風に接してた…??
はぁ…わかんね……」
はじめて聞くベクヒョンの本音。
私、何やってんだろう。
自分で自分、苦しめて、
ベクヒョンまで傷つけて、
ちゃんと言わなきゃ。
CY「…ベクはさ、その人のこと…すごく好きなんだね。」
BH「え??あぁ、うん」
CY「え!?そんなあっさり認めちゃう!?俺が言っておいてあれだけど…」
BH「…アイツは特別なんだ、
俺の中で。
他のヤツとは違う。
…大切なんだ」
特別、大切。
それは私もだよ、ベクヒョン。
ただ、私の特別と
ベクヒョンの特別は
少し意味が違うだけ。
ギョンス先輩、
素直になるなら今、ですよね。
チャニョル先輩が保健室を出る音を確認して、
私はカーテンをゆっくり開けた。
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オ - 面白かったです！5のパスワードを教えてほしいです！！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
exokaihun8948(プロフ) - こんばんわ！カルピスソーダ。5のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします(*^^*) (2017年1月21日 23時) (レス) id: 8a5ad8e393 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん♪(プロフ) - ギョンスとくっついちゃえ！！って思い始めちゃいましたwwwべく…なんなんでしょうね(^_^;)更新待ってます！ (2014年2月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 74619682a0 (このIDを非表示/違反報告)
SJYL(プロフ) - 更新待ってます！ (2014年2月3日 0時) (レス) id: 354eb71b94 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - ギョンスせんぱいっ（≧∇≦） (2014年2月2日 19時) (レス) id: 87f51593d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんかん
| 作成日時：2013年10月8日 21時
