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なんだ、彼女できたんだ。
好きな人いないって言ってたのに。
「…知らなかったなぁ……。」
SN「嘘でしょ!?ベクヒョン先輩彼女いたの!?汗
そんなの知らない知らない!!汗」
ソナは隣のベクヒョンファンと大騒ぎしてる。
「ソナ、私バイトあるの忘れてた(笑)
ごめん、先帰るね」
SN「えっ!?ちょ、A!?」
ソナの声は聞こえてたけど、
私の足は止まらない。
どんどんグラウンドから離れる。
「あーあ、無駄になっちゃったじゃん。
バーカ、ベクヒョンのバカ…」
ほんとはバイトなんて無いのに、
サッカーするベクヒョン見たかっただけなのに、
彼女とあんな幸せそうに話すベクヒョンなんて
見たくなかったのに。
.
.
GS「いらっしゃいま……なんだ。
今日シフト入ってないよ。」
誰かに聞いてもらいたくて。
行き場のないこの気持ちを
聞いてほしかった。
「……渡せませんでした。」
GS「……………。」
私の頭に真っ先に浮かんだのは
ギョンスさんだった。
「彼女いたんですよ、アイツ!!
全然知らなくて…
知ってたらこんなもの買わなかったのに(笑)
無駄になっちゃいました…。」
GS「……………。」
「…あ、すみませんっ…!!
いきなり来てこんな話……
ギョンスさん仕事中なのに…
なんかよくわからないけど
誰かに聞いてもらいたくなっちゃって…(笑)
ほんとすみませんでした!!
それだけです!!
じゃ、頑張ってください!!」
GS「………15分」
「え…??」
GS「あと15分で終わるから、
近くのファミレスで待ってて。」
「…ギョンスさん……??」
GS「…話聞いてあげるって言ってんの」
私の方を見ず、
淡々と話すギョンスさんが
今の私にはとても有り難くて
涙が出そうになった。
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オ - 面白かったです！5のパスワードを教えてほしいです！！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
exokaihun8948(プロフ) - こんばんわ！カルピスソーダ。5のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします(*^^*) (2017年1月21日 23時) (レス) id: 8a5ad8e393 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん♪(プロフ) - ギョンスとくっついちゃえ！！って思い始めちゃいましたwwwべく…なんなんでしょうね(^_^;)更新待ってます！ (2014年2月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 74619682a0 (このIDを非表示/違反報告)
SJYL(プロフ) - 更新待ってます！ (2014年2月3日 0時) (レス) id: 354eb71b94 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - ギョンスせんぱいっ（≧∇≦） (2014年2月2日 19時) (レス) id: 87f51593d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんかん
| 作成日時：2013年10月8日 21時
