○16○ ページ16
SN「いいなぁ、Aはこれからベクヒョン先輩とデートかぁ〜」
「行かなくなった。」
私の気持ちは晴れないまま、
あっという間に放課後が来てしまった。
SN「え、何で??」
「行くのめんどくさくなっちゃって。」
SN「ベクヒョン先輩とのデートがめんどくさい!?うわーー!!幼馴染みって恐ろしい!!」
「…ハイハイ。じゃ、私帰るね。」
騒いでるソナを置いて教室を出た。
「最悪だよ、幼馴染みも、妹も……」
【トントン】
階段を降りてる途中、誰かに肩を叩かれた
「チャニョル先輩!!」
まぶしい笑顔のチャニョル先輩が立っていた
CY「やっぱAちゃんだった〜!!違ったらどうしようかと思ってた!!(笑)」
「それなのに声かけたんですね……」
CY「あ、そうだ、ベクがAちゃんのこと探してたよ??」
「……あぁー、いいんですよ、どうせ大した用じゃないし…」
CY「ベク、今日の放課後なんかよくわかんなかったけど楽しみにしてたみたいだよ??」
「………え……………」
CY「あ、噂をすれば、ほら。」
チャニョル先輩の指先を辿るとそこにはすごい形相をしたベクヒョンがいた
「ひっ………!!!!
チャニョル先輩さよならっ!!!!汗」
私はベクヒョンのいる方向とは逆に向かって逃げた。
BH「はぁ!?ちょ、何で逃げんだよっ!!!!」
ベクヒョンが追いかけてくる
「今はベクヒョンの顔見たくないのーーっ!!!!」
BH「現役サッカー部の体力なめんな。」
足音が近くなるのがわかる。
「嫌あああああ!!!!汗」
校舎内に残ってる全生徒の視線を集めながら逃走劇を繰り広げてる私たち
BH「いい加減止まれバカっ!!!!」
「バカじゃないから止まらないっ!!汗」
あぁ、もう体力の限界……
最後の力をふりしぼって屋上に続く階段を上る。
【ガチャン】
「……は!?何で開かないのっ!?汗」
いつもなら開いているはずの屋上の扉が今日は開いていない。
近づいてくる足音
ヤダヤダヤダ、どうしよどうしよ……!!!!汗
私は近くにあった掃除用具入れに慌てて入った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2721人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オ - 面白かったです！5のパスワードを教えてほしいです！！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
exokaihun8948(プロフ) - こんばんわ！カルピスソーダ。5のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします(*^^*) (2017年1月21日 23時) (レス) id: 8a5ad8e393 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん♪(プロフ) - ギョンスとくっついちゃえ！！って思い始めちゃいましたwwwべく…なんなんでしょうね(^_^;)更新待ってます！ (2014年2月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 74619682a0 (このIDを非表示/違反報告)
SJYL(プロフ) - 更新待ってます！ (2014年2月3日 0時) (レス) id: 354eb71b94 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - ギョンスせんぱいっ（≧∇≦） (2014年2月2日 19時) (レス) id: 87f51593d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽんかん
| 作成日時：2013年10月8日 21時
