○14○ ページ14
うっざ…………。怒
「わかりました、もう帰ってください。」
BH「……………でもさぁ、」
ベクヒョンの言葉に耳を傾けつつ、
私はまた机に向かう。
BH「こうして部屋に2人きりでさ、」
数式を書いていた手がピタッと止まる
BH「下にAのお母さんいるけど、俺がAの部屋にいることに何の心配もしないだろ、」
な、何が言いたいんだ、この人は……。
BH「つまり、こういうことも出来るわけでしょ」
そう言って片方の手で私の数式を書いてる手を掴んでもう片方の手で私のイスに手をかけた。
「…な、な、な、何……」
心臓がうるさい。
BH「……キス。とか、それ以上のこととか。」
顔を近づけてくるベクヒョン
あまりの近さに私は肩をすくめるだけで何も言えなかった。
「うぇ、ちょ、まっ…」
BH「…なのに、」
触れるか触れないかスレスレのところでベクヒョンが止まる
BH「Aとはこういうことしようって思えないんだ。」
………………。
BH「ほら!!だから〜俺が男を好きなのか、それともお前を妹として見てるからなのか〜っていうね!!」
ケラケラ笑うベクヒョン
「っていうね!!じゃないよバカ!!!!!!!!」
私きっと涙目だったと思う。
突然すぎたんだ、ドキドキして期待してたのに女として見てないって言われて。
自分がすごく醜いなって思ったんだ。
BH「……え!?ちょっと…
何泣いてんだよっ…!?汗」
「泣いてないっ……
早く出てって……っ……!!」
BH「そんなに嫌だった!?汗
えっと、ごめん……」
「許さない、うるさい、出てけ。」
今の私にとってベクヒョンはイラつかせる以外何物でもない。
BH「ほんとごめん〜!!汗」
「嫌、許さない。」
気持ち伝える前に振るとか最低。
…伝えようとか思ってなかったけど。
BH「何か奢るから〜!!」
「…新しくできたパンケーキのお店」
BH「えー、あそこ高いって噂…」
「許さない。」
BH「わかった、奢る。」
「絶対だからね。」
BH「明日の放課後空けとけよ!!
その日しか部活休みないから!!」
突然の女として見てない発言に続き、
突然のデートっぽい約束。
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オ - 面白かったです！5のパスワードを教えてほしいです！！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 7dfbf1448b (このIDを非表示/違反報告)
exokaihun8948(プロフ) - こんばんわ！カルピスソーダ。5のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします(*^^*) (2017年1月21日 23時) (レス) id: 8a5ad8e393 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん♪(プロフ) - ギョンスとくっついちゃえ！！って思い始めちゃいましたwwwべく…なんなんでしょうね(^_^;)更新待ってます！ (2014年2月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 74619682a0 (このIDを非表示/違反報告)
SJYL(プロフ) - 更新待ってます！ (2014年2月3日 0時) (レス) id: 354eb71b94 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - ギョンスせんぱいっ（≧∇≦） (2014年2月2日 19時) (レス) id: 87f51593d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんかん
| 作成日時：2013年10月8日 21時
