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はあ?今聞き間違えでなければ、
私は目の前の世界一のイケメンに美人って言ってもらえたのか。
ボイスレコーダーで撮っておきたかったレベル。
NJ「あ、普段からAさんは美人ですよ。あまり顔が見えてなかっただけで。」
慌ててナムさんのフォローがはいる。
たしかに傷口に当たらないように、前髪をピンで上げて、後ろもしっかり縛った。
コンタクトだし、昨日よく寝たから肌荒れも少ない。
「見慣れてないから、変に見えるだけですよ。」
一応謙遜するが、内心はめっちゃ嬉しい。
お世辞に決まってる、いや、テテのことだから、ブスと言うところを間違えて、
美しいと言ってしまったのだろう。←
うん、そうに決まってる。
YG「メイクしたのを見てみたい。」
は?さり気なく、ユンギさん爆弾投下しましたよね。
私メイクとか、大学の入学の時、写真館でしてもらって以来ですよ。
何も持ってないし、白い粉←を顔に塗ればいいのか?
YG「もとがいいと、メイクしたらもっとよくなる。
ヌナ、Aさんにメイクしてくれない?
怪我してない、目元と左頬と唇ならできると思うから。」
呼び止められたメイクヌナは私をじっと見る。
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作者名:AULA −輝き | 作成日時:2019年4月8日 17時