今日から俺はこの子を嫁にする。

彼女達の頼み事！！ ページ13

??「そうですか…やっぱりダメですか。。」

伊「あぁ、無理だね…。そもそも、女がツッパるもんじゃねぇよ。」

三「…いたいけな女子が困っているのを…？見過ごす訳には行きませんな…？」

『貴志くんっ！…いきなり走り出して置いていくなんてっ』

後ろから飛び込んで、華麗に着地。
そして手にポケットを突っ込み、カッコよく振る舞う三橋。

??「アンタは？」

と、美人な方のスケバンが言うと三橋が変な動きをし始めた。

三「三橋です、私がっ↑…………」

伊藤の髪で遊び、伊藤の肩に肘をかけると後ろに反り返る。

三「三橋です。」

伊「てめぇよ…？」

『ごめんね真司くん…』

伊「ぜんぜん♡」←

??「っ！そ、それで？！貴女は…？」

『へっ？あ、自己紹介が遅れてごめんなさい。私、軟校の2年3組に今日転校してきた姫野Aと言います！でも青蘭も下見に行くんだったなぁ〜(笑)』

へらりと笑うAを見て、三橋と伊藤が口を閉められなくなっていた。

??「え？どうして？」

『だって、青蘭には可愛い子が沢山いるみたいなんだもん！今からでも仲良くなれるかなっ？私スケバンの女の子友達初めてだよ〜！』

??「勿論ッスよ！！ね、京子さん明美さん…！」

そしてスッ…と後ろを振り向く美少女2人。

??「「(✽´ཫ`✽)…」」←静かに吐血

『…？？』









そして私達はサテンへと来ていた…。

『(わぁっ！！私サテンに友達と来るの初めてだ…！)』

そう心の中ではしゃぎながらレスカを本当に美味しそうに飲んでいるAを見て、他の4人も癒されたように微笑みながら話を続けた。



三「……成程。君達の学校に絡みに来る…」

そこで何故か白目をむく三橋を見てサラッとAが美味しそうにレスカを飲んで言う。

『貴志くん何か声変だよ？あとこのまま白目をむき続けていると、白目の表面が伸びて、手術しなくちゃ行けなくなるかもよ？』←(マジのやつww)

伊「えっ？そうなの？」

京「Aちゃん物知りなのね♡」

三「はい、そんな物知りのAちゃんにはパフェ奢ってあげるから黙ってようね〜？」

そう言われるとパッと目を輝かせたAは…

『パフェ…！うん、黙ってる！！(｀・ω・´)ｷﾘｯ』

そしてやってきたパフェを実に美味しそうに食べる…。あのー…釣られてますよ…？

三「それで…しつこい男共を、追い払って欲しいと…？」

そして、三橋が話を続けたので、京子達も顔を引き締めて頷く。

京「はい…お二人は転校早々、10人もの不良をやっつけたと聞きました。」

ヤバすぎる条件！！→←青蘭の女子可愛い！！

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