ヤバすぎる条件!! ページ14
明美「…アンタらなら、奴らを倒せると思って。」
そこで、何やら沈黙が起きた。
伊「………うん、あのぅ…。」
そう言いながナチュラルにAの口元に付いてた生クリームをハンカチでちょんちょんと脱ぐってあげる伊藤。
伊「俺らの他にも、強ぇ奴は一杯いるよ…?他に(三「やれると思う。」)…。」
三「僕ちん…やれると思いますただ!……やっつけた暁には…お二人の…どちらかの…。なんだろっ?なぁんつったら良いのかなあっ?ま、回りくどく言うと?」
そこで、明美が身を乗り出す。
明「それは!ちゃんとカンパ集めてっ」
三「Aちゃんにスケバン着せて?」
伊『「いや回りくどく言え?!」』←見事なハモリ
京「お願いします!!」
そして間髪入れずに京子は頭を下げた。
三『「えっ?!」』←見事なハモリPart2
明「誰に頼んでも引き受けてくれなかったのに…!」
何故か二人とも感動しているようだ…。
伊「えっ…条件聞いてました?」
京/明「お願いします!!」
三『「嘘でしょお…?!」』
そこで、静かにその5人を見守っていたサテンのマスターは、鼻の下を伸ばして喜びに喜んでいる金髪と開いた口が塞がらないツンツン髪と、白目を向いている儚い美少女と感動でいっぱいの青蘭女子二人のメンツはなんとも言えない図だったと後に言っていた。
そしてその日の帰り…
三「それにしても、京子ちゃんに明美ちゃん可愛かったなぁ!」
伊「そうか…?俺はAが1番可愛いと思うけど。」
だが、隣からそんな言葉が出てくると思わなかった三橋は目を見開いてビーバーの様な顔になる。
三「お前……マジで?」
伊「はぁ!?俺は本心言っただけじゃねぇか!」
三「それがヤベェつってんだよ!なんで本人が居ないところで呼び捨てなんだよ?!」
2人のゼロ距離睨み合いが続いた後伊藤から離れる。
伊「じゃあ何?お前はAの事可愛いって思わねぇのかよ!」
三「思ってますけどぉー?いつも思ってますけどぉお!!もう何か目がキラキラしててムカつく位可愛いですけどぉ!!」
・・・・
伊「…で?お前も好きなのかよ…Aちゃん。」
三「俺はアイツを嫁に貰うんだよ。」
伊「何ぃ…?」
と、ここで初めて2人の間に火花が散った。
伊「まぁ、正義感が強くていい子なAちゃんがお前みたいな卑怯な手使うやつ好きになるわけないな。」←
三「あぁ?お前さ、まだこの間のコショウ引きずってんのか?喧嘩はな、勝てりゃ良いんだよ。」
そして、二人とも子供の喧嘩みたく別れて帰ったとさ…。
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あずきいろ
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麻衣(プロフ) - 相良落ちはけっこうあるので三橋か伊藤落ちがいいです! (2021年6月12日 14時) (レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!どうやったらこんなおもろい小説書けるんやろwwあと個人的な意見にはなりますが、オチは相良くんを期待してます!「極悪非道」って言うのが大好きなのと、何より相良くんにどハマり中なものでww (2019年1月10日 21時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
うまる - かんてぃー@奈ノ花さん» はい、それは紛れもなく私ですね(笑)よくリクエストとかするんですよね〜!今日俺好きなんですよ!私も小説書きたいけど色々と事情があって無理なんですよ。なので夢小説をみてキュンキュンしております! (2018年12月30日 9時) (レス) id: 6aae8bb512 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ公 - ねぇ、マジなんなの?なんでこんな最高の作品作れんの?え、逆にイラつくこんな最高の作品作れんのマジパネェ (2018年12月24日 2時) (レス) id: 9ac018ca13 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - リクエストで、同じく伊藤くんのS!お願いします♪ (2018年12月23日 16時) (レス) id: c482da3ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メリ助 | 作成日時:2018年12月5日 3時