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十四 ページ16

銀時視点


・・・待って、めちゃくちゃ美味そうなんだけど

貴「よし、作り終わったぞ」


そう言って皿を持ちながら出てきた

その時、タイミング良く神楽達が帰ってきた


神「ただいまアル!めっちゃいい匂いするアルヨ!?」

定「ワンっワンっ!」

新「ただいま帰りました!銀さん、何でこんなにいい匂いするんですか?僕達金欠で何も買えないはずなのに...」


びっくりするだろうな・・・


貴「お、帰ってきたか。おかえり」

新/神「「A姐/さん?!!?」」

貴「おう、邪魔してるぞ」

神「何でここに居るネ?!」

新「もしかしてこの料理全部Aさんが・・・」


俺とAはこうなった経緯を話すと、新八は涙目になりながらお礼を言い、神楽はAに飛び付いてお礼を言った


貴「ご飯が冷めちまうぞ、食べようか」

神「うん!」



全「「「「頂きます」」」」

定「ワンっ!」


パクッ


・・・


全―貴「「「うまァァァァァァ!!」」」


何だこれ、こんなの食べたことないぞ
美味すぎるんですけど!


神「美味しいアル〜!!」

新「Aさん料理上手すぎないですか?!そこら辺の料理人よりもめっちゃ美味しいです!」

貴「そうか?まあ、今日は結構上出来だな」


マジかァァァ...
何杯でも食えそう


ちなみに定春は犬でも食べれるもので、犬用ご飯を作った

定春めっちゃ食ってる・・・


銀「・・・」パクパクッ


マジでクソうめぇ・・・

あれじゃない?ワ○ピースのサ○ジ並なんじゃない?
それくらい美味いぞ




その後何杯もおかわりした

新八が二杯以上食べるのは初めてみた
神楽はいつもの倍食ってたな
はぁー、幸せだ〜


貴「みんな食べ終わったな」

神「ご馳走様アル!」

新「ご馳走様でした!」

銀「ご馳走さん、美味かったよ」

貴「フフッ、そうか。お粗末さまでした」


そう言って食器を片し始めた


新「あ、僕がやりますよ!」

神「私も手伝うネ!」

銀「・・・俺も手伝う」


新/神「えっ・・・」

銀「何だよ。色々と世話になったからな、手伝わせてくれ」

貴「三人ともありがとうな」


そう言って皆で片付けた後、Aは帰って行った
俺達は泊まってくれと言ったが、明日は用事があるからと言って帰ってしまった




もう少し一緒に居たかったな・・・

って、乙女か!



ふぅ・・・早く寝るか

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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時

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