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秘密36 ページ7

×xside高尾x×




高「はあぁぁぁぁぁぁ………」

「あれ、高尾先生今日は元気ないですね?」

高「いや、そんなことないっすよ…?」

「でもそんな盛大なため息ついちゃってー、お疲れ様です」



そう言って俺の机にコーヒーを置いてくれた事務教員の渡口さん。


高「ありがとうございます…」


俺は淹れてもらったコーヒーを口に運ぶ。



あれ、学校のコーヒーこんな美味くなかったか?








いつもコーヒーを飲む時は家でAが淹れてくれたやつ。


別にコーヒーなんてどこも同じだと思ったのに

全然味が違う…






高「はぁ…」






朝起きても飯は出来てないし、Aはいないし


学校でAに話しかけようとしても伊月が邪魔してくるし


H.Rも連絡事項だけだし


委員会で放課後はAと話せないし









視界の隅に必ずAがいるのに話せなくてすっげーもどかしい。



















昨日まで一緒にいたのに、一気に離れた気がする。


















高「あー…」








だめだ、外の空気吸いに行こ。



飲み終わったコーヒーを片付けて、職員室を出ると






伊「あ」

高「あ」






練習着を着た伊月がいた。








今日の邪魔者No.1伊月くんですねー。



そんな事を思っていても俺は教師!

表に出さずいつもと何一つ変わらない笑顔で





高「お疲れー伊月!どうした、誰呼ぶんだ?」

伊「いえ、別に…」

高「そっかー、じゃ俺は帰っからまたな!」




俺は片手を上げてひらひらと振りながら歩くと

何故か伊月は俺の腕を掴んだ。



















何、用ないんじゃねぇの?



















伊「先生、俺…
















































―――――――――――津月のこと好きです」

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ゆきてんちょー(プロフ) - 元クランチです。貴方の作品を読んで僕も作ってみたよ! (2014年7月24日 19時) (レス) id: fa5eda96e4 (このIDを非表示/違反報告)
クランチ - 李央さん» 李央さん、お久しぶりです!コメントしてなくてゴメンね これからもよろしくです! (2014年6月13日 0時) (レス) id: fa5eda96e4 (このIDを非表示/違反報告)
李央(プロフ) - クランチさん» コメント遅くなってすみません゚(゚´Д`゚)゚ 黒笑み最高ですよねー! 猫耳花宮とか最高ですよ!!ツンデレにゃんこ出来上がりじゃないですか(//∇//) (2014年5月24日 9時) (レス) id: 6f57e8a6f9 (このIDを非表示/違反報告)
クランチ - 李央さん» そういえば僕、日替りで黒バスキャラに猫耳つけてみたというのを見たら花宮だったんですけど、猫耳花宮どう思いますか? (2014年5月16日 19時) (レス) id: fa5eda96e4 (このIDを非表示/違反報告)
クランチ - 李央さん» 宮地さんは、パイナップルの印象が強くて面白いですよね♪あと、黒い笑みが素敵です(*^^*) (2014年5月15日 21時) (レス) id: fa5eda96e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:李央 | 作成日時:2014年4月19日 21時

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