東方幻想旅【UnderTaleAU×東方】

不思議な感覚 ページ42

ナイトメアside

霊「何ボサっとしてるの！？早く弾幕ごっこ準備をしなさい！」

不思議な気分になっている俺に霊夢が弾幕の準備をするよう声をかける。なぜ俺が不思議な気分になってるのか…それは『感情が読めないから』だった。偽物だからかは知らないが何故か感情が読み取れない。
俺はいつも(？)とは違う形で俺は弾幕ごっこをする体制に入った

響「え？え？これって私も霊夢さん達に加勢した方が良いんですか？」

唐突に目の前で戦闘体制に入った俺達に響子は戸惑いを隠せていないようすだ

霊「できれば加勢してほしいわね。その方が助かるわ」

響「それでは久方ぶりの弾幕ごっこ、私も加勢させていただきます！」

響子も加わって俺達は有利な状況で戦う事になった

霊「先手必勝！霊符『夢想封印』」

霊夢は初手から大技を、

ナ「俺は様子見でもするか『漆黒の弾丸』」

響「私もまずは様子見からで山彦『ロングレンジエコー』」

俺と響子はコストの低いスペカを放った

偽こ「本能『イドの解放』」

偽こいしはハート型の弾幕を放つ

ある程度の弾幕は相殺できたがこいしが新しい弾を撃ってくる
密度はそれほど高いって訳でもないが低くもないな
弾幕がパターン化されている。横移動すれば避けれるか

ナ「なっ…！」

弾幕は案の定全部避けれたが、最後の最後で少し移動が遅れてしまい、体制を崩してしまった

霊「次の弾幕が来るわ！」

響「あわわわわ()」

霊夢と響子は避けれたようだ

偽こ「抑制『スーパーエゴ』」

次々に弾幕が飛んでくる

ナ「やられっぱなしで終わると思うなよ？感情『負に蝕ばれゆく体』」

俺はこれでいくらか能力を上昇できるだろう。と思っていた

ﾊﾞﾝｯ

弾幕は命中。しかし能力は上がらなかった

何故だ？これも偽物だからなのか？

考えれば考える程謎が深まっていく。しかし時間は止まる事なく進んでいく

霊「覚悟しなさいっ！夢符『封魔陣』」

だがここは戦場。俺は考えるのをやめ、偽こいし退治に集中した

謝罪→←6周年！！

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