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ショッピくん助けたるからその子の連絡先教えてと言う大先生に断りを入れ無事最後のマックも終わり夜道をバイクで走って家に帰っていた
「二人で飲みに、かぁ…」
少し冷たい風が俺の頬に当たり気持ちがいいもう日付が変わりそうだが明日は日曜日だという事で少しゆっくり目に運転し帰っていた
のだが急にガコンと嫌な音が鳴り停止してしまった俺のバイク、幸いにも近くにコンビニがあったからそこの駐車場で直す事にした、いやそれにしてもついてないな…
「はぁ…暗くてあまり見えへんし…」
スマホの光を片手にバイクを修理するのにも限界がある、どうにか光を固定したところに置けないかと考えていると後ろから声をかけられた
「あの…手伝いましょうか？」
「え、あぁ、すみません助かり…あれ蜂谷さん？」
「え、あ、先輩！？」
と俺に手を差し伸べてくれたのは紛れもない俺に懐きまくってる後輩の彼女だった、化粧をしてないからか彼女のあどけない可愛らしい顔が俺の顔を覗き見る
「こんな夜遅くに何してるんすか」
「国営放送が終わったし作業のお供にビールでもって…先輩ここら辺に住んでるんですか？」
「いや、ちゃうけどバイクが壊れて…」
「な、なるほど」
何故か俺ら二人の間に流れる気まずさ
まぁ無理もない基本社内でしか会わない俺らだ、仕事以外で会うのは初めてだ、俺もスーツではなく私服だし彼女も部屋着だ
「あ、あの手伝いますよ！」
「え、じゃあこれ羽織っといてください」
と言い自分が羽織っていたジャンパーを彼女の肩にかけるとありがとうございますと言い笑顔を見せる
黙々と修理するのも気まず過ぎるので何か話題をと思っても我々だの話題しか出てこない、コミュ障か俺は
「何処か行ってたんですか？」
考えていると彼女の方から声をかけてくれる、情けない…
「そうっすね、トントンさん達と…あ、」
トントンさんと言う単語を出してしまいしまったと思うが時すでに遅し、彼女は瞳をキラキラと輝かせて俺を見ていた
「んふふ〜ショッピくんのバイクを一緒に修理とか夢じゃないっすか！」
「いや、夜遅くにおっさんとバイクの修理とか罰ゲームでしょ」
そんな事ないですよ！と駐車場の段差に腰をかけながらスマホの光で照らしてくれる彼女が言う
「ははっ、俺に構うなんて本当に変わってますね」
「へへっ、先輩も私に構うなんて変わってるっすよ！」
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蘇羅蹤(プロフ) - トンつくってキーワード送ってその中から数十人選ばれるんじゃないんでしたっけ。結構前の作品にすいません。 (2020年7月8日 14時) (
レス) id: 7586ab9bf9 (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - レイさん» お返事遅れてしまいすみません！私も２８２８しながら書いてたりするのでお仲間ですね！笑 (2019年6月20日 16時) (レス) id: eadc8168c2 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - ひよこちゃん出ないかなぁ('ε'*)いやぁ主人交とショッピ君の関係がよくて.....画面見ながら2828してたらキモいって言われましたwwこれからも頑張って下さい! (2019年5月8日 21時) (レス) id: 0798aa08d0 (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - 咒萌琉(じゅめる)@ちゃんこ様さん» ご指摘ありがとうございます!!変えてきます!! (2019年1月22日 3時) (レス) id: a036b92465 (このIDを非表示/違反報告)
咒萌琉(じゅめる)@ちゃんこ様 - 002話の所の「正式名称」が「正式名所」になってますよ！ (2019年1月21日 22時) (レス) id: 6bd5899d44 (このIDを非表示/違反報告)
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