【戦国BASARA】クロスオ→バ→！！【Ｈ×Ｈ】

狩者 ページ11

＜翌日＞

只今森の中

前回の話と今回の話の間、何があったのかと言うと

トリックタワーは難無くクリアした

ゴン等は最後の最後に転がり込むようにしてゴール、超ギリギリだった

で、自分の部屋に戻り一夜を明かす(朝起きたら布団の中に半兵衛と政宗が居た)

翌日、昨日トリックタワーを攻略した順にクジを引き『狩る者』を決めた

自分の番号は３点、『狩る者』の番号も３点、その他は１点

で、合計６点を３日間で稼ぎここに戻って来ると言う試験だそうだ

で今は獲物を探している途中だ

気配を殺し周囲を窺う

２人、気配が感じ取れる・・・俺達８人の誰かではないな

この様子からして初心者だな

ガサッ！

貴「そこに居るのは誰だ」

？「お・・・おぉ、あの時の兄さんじゃないか・・・！」

誰かと思えば俺達に下剤入りの飲み物を渡して来たオッサンじゃないか

何故か腹を押さえていて脂汗が滲み出ている

殺っていいだろうか←

貴「どうせ自分で下剤を飲み、相手の慌ててる一瞬の隙を狙って番号札を奪うつもりなんだろ？で、後ろの奴も出て来い俺が始末してやる」

オッサンの顔が真っ青になり、後ろの草むらからひょろ長い男が出てきた

肩には夢吉の２・３倍くらい大きい猿

どうやら猿を使う予定だったらしい

貴「さて・・・体力吸収と氷漬けどっちがいい？」

ダッ！

あ、逃げた

ドスッ！

あ、小太郎と佐助に捕まった

貴「助かった小太郎、佐助」

小太郎「(いえ、A様の為に己が勝手にした事です)」

佐助「俺様もう狩っちゃってやる事ないんだよねーほら」

佐助が出したのは１枚の番号札

小太郎も負けじと狩って来た番号札を出す

２人共獲物だけを見つけて狩って来たらしい

俺はこれで２点獲得、あと１点集めれば合格出来る

貴「あと１人、誰を狩るか・・・」

(い・・・今の見たか！？シュッと現れて捕えてたぞ！！！)

(あぁ・・・かなりの修行と積んだと見える)

(そっちかっっっ！！)

其ノ頃→←別道

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