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52話 ページ7
貴女side
試合開始から少しして鬼道さん達は見事に"デスゾーン2"を完成させた。
残るは私たちと立向居君になった。
何度も何度も繰り返しているが一向にできない。
貴女「何で…っ、…！！」
焦りからかいつもより体力の消耗が激しい気がする。
息が…、喉が痛い…。
ここで倒れてしまおうか…、なんて思っても倒れられない。
視界が歪んでいく。あぁ、泣きそうだ…。
アフロディ「Aさん…」
貴女「…！大丈夫ですよ！きっと、できます！」
アフロディ「そう…、だね…。僕も出来るだけ手助けするから、…頑張ろう。」
貴女「はいっ！」
アフロディ(…一度焦りを感じてしまうとできるものもできなくなってしまう…。そして、それは簡単には抜け出せない。頑張ってくれ…Aさん…)
続く (更新停止中)
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作者名：harururu3990 | 作成日時：2018年3月21日 0時
