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第2話 ページ6

「!お父様!?」


ボールは鎖月の足元へと渡る。


「白竜、良いシュートだった。
だがその程度では俺には勝てないぞ!」


「!!」


「双狼スコールハティ!」


「化身…!?」


陽月乱舞(ようげつらんぶ)!!」


鎖月のシュートがDF陣を崩し
そのまま、走って来た円堂へと渡る。


「最初はお前に託すぞ!円堂!」


「おう!」


「まさか…!
仲間を、ボールを
自分の所まで届くことを信じて…!?」


「シュートチェイン!?」


「ギガトンベッド!」


0ー1


先制点は大人日本代表。
いきなりの大胆な攻撃にみんなは驚くも
それと同時に彼らを尊敬の目指しで見た…


「豪炎寺、お前も来いよ」


「フッ
俺はただ、お前を信じたまでだ。」


「腹立つわ〜」


鎖月は弟たちの視線に気付くと
パチンっと1つウィンクした。


「!!
か、かっこよすぎです…!」


「!え、咲美!?
(うちも鎖月さんよりもカッコよくなるやんね!)」


「?(汗)
(菜花が燃えてる…?)」


「俺たちだって負けられない!
みんな!サッカーやろうぜ!!」


わーーーっ!!


「…円堂の毒が回ったな」


「クロミちゃん、
何もそこまで言わなくても…」


「毒で充分デショ、
それか呪い」


「光月ちゃんまで…(汗)」


試合が再開される中…


『戦いはいけないよね』

『さあ、始めるか』


「「「「「ゾクッ)」」」」」


鎖月と咲美、
そして観客席にいる光月、琴聖、雪奈は
背筋の凍る悪寒を感じた…


「鎖月!足が止まってるぞ!」


「!お、おう、
(なんだ、今の悪寒は…!?)」


「咲美!ボケっとするな!」


「は、はい!
(何?何が起ころうとしているの…!?)」


「きーちゃん…!」


「…警戒心を緩めるず
フィールドに向かうぞ」


「う、うん…!」


悪寒を感じた5人は冷や汗をかいて
周りを見渡す…


「どうした剣城!試合中だぞ!」


だがその悪寒の元凶は
上を見ている剣城によりすぐにわかった…


「!?あれは…!?」


宙に浮いている何か…
そこから1人の人が降りて来た…


ドーーンっ!!


「「「!?」」」


「俺も入れてくれないかな?
サッカー…」


「!円堂!!」


鎖月は何かを感じ
円堂へと凄まじい速さで向かうボールに向かって何とか足を伸ばし蹴り返した…

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スート(プロフ) - ベルさん» はじめまして!コメントありがとうございます!たしかにミゼルの最後は切なかったですね…あそこは感動しました…!おー!そうなんですか!ゲームクリア頑張ってください! (2018年8月26日 21時) (レス) id: d298db6a77 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - アニメダンボールシリーズすべて、当時見てたベルです。Wシリーズのミゼル最後可哀想でしたね、まだゲームでクリアしてないので、楽しみです。とくに、シグマオービス、オーレギオン (2018年8月26日 21時) (レス) id: 1190295a12 (このIDを非表示/違反報告)
スート(プロフ) - シュウ&レオンさん» あったねーw ミゼルって結局可哀想な印象しか残ってないw (2018年3月16日 9時) (レス) id: d298db6a77 (このIDを非表示/違反報告)
シュウ&レオン(プロフ) - スートさん» あーあ、ダン戦W…ミゼルオーレギオンをボコボコした記憶があるwww (2018年3月15日 17時) (レス) id: 73c2690664 (このIDを非表示/違反報告)
スート(プロフ) - みきさん» ネタが上がり次第なので時間がかかるかもしれませんがそこはご了承願います (2018年2月22日 16時) (レス) id: d298db6a77 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スート | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年2月5日 14時

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