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第1話 ページ5

大人日本代表
イナズマレジェンドジャパン


VS


少年日本代表
新生イナズマジャパン


キャプテンである
円堂と松風が向き合い握手を交わす。


「円堂さん、
今日は負けませんよ」


「あぁ!
胸を貸してやる!
全力でぶつかってこい!」


「…咲美、白竜、京介。
お前たちも遠慮はいらん、
全力で来い。」


「「「はい!」」」


わー!っと歓声が響く中、
それぞれポジションに着く。


「京介ー!咲美ー!
黒也なんぞギッタンギッタンにしちゃいな!」


「…クロミ…
お前はどっちの味方だ…!!」


「俺の味方だ。」


「あ”ぁっ!?」


「お前たち…
今はチームメイト同士ということを忘れるな。」


「…わかっているさ、鬼道…
公私混同はしない…」


「目を据わらせながら言われても
説得力は0だ」


「…チッ」


「(舌打ちするお父様単体カッコいい…!)」


「(流石、鎖月さん…!)」


「…もうすぐ試合開始だぞ」


「「ハッ!」」


ピーっと試合開始のホイッスルが鳴り
新生イナズマジャパンのキックオフで
試合が開始する。


「行くぞ!」


早速、白竜が豪炎寺を抜き、
更に剣城との連携で吹雪を抜いた…


「やるね!」


剣城と白竜、咲美が上がって行き
イナズマレジェンドジャパン陣へと切り込む。

しかしそこへ立ちはだかるは…


「行かせないぞ」


DFラインまで戻って来た鎖月だった…
剣城はやり過ごそうとボールを上へと蹴る。

鎖月は自慢の脚力で
高く蹴り上げられたボールを取ろうと高く飛ぶ。

だが、そこへ咲美と白竜が同時にジャンプし
鎖月を2人で抑えた。


「!!」


「兄様!」


「あぁ!
来い!聖獣シャイニングドラゴン!
アームド!」


シャイニングドラゴンが
ボールを掴むと
白竜は化身アームドを決める。


「ほう…」


「最初から飛ばして来たな!」


「面白ぇじゃねぇか!」


「ドラゴンブラスター!」


白竜の化身アームドシュートが
ゴールへと向かう。

しかし、円堂は何を思ったのか、
真っ直ぐゴールから向かい側へと走った…


「え!?」


「バカな!?」


「何だと!?」


だが、ゴール前には佐久間、風丸、壁山の
DF陣が待ち構えていた…


「行くぞ!」


「はいっス!」


「おう!」


「「「ディープジャングル!」」」


3人でシュートを止め
ボールは鎖月へと渡った…

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スート(プロフ) - ベルさん» はじめまして!コメントありがとうございます!たしかにミゼルの最後は切なかったですね…あそこは感動しました…!おー!そうなんですか!ゲームクリア頑張ってください! (2018年8月26日 21時) (レス) id: d298db6a77 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - アニメダンボールシリーズすべて、当時見てたベルです。Wシリーズのミゼル最後可哀想でしたね、まだゲームでクリアしてないので、楽しみです。とくに、シグマオービス、オーレギオン (2018年8月26日 21時) (レス) id: 1190295a12 (このIDを非表示/違反報告)
スート(プロフ) - シュウ&レオンさん» あったねーw ミゼルって結局可哀想な印象しか残ってないw (2018年3月16日 9時) (レス) id: d298db6a77 (このIDを非表示/違反報告)
シュウ&レオン(プロフ) - スートさん» あーあ、ダン戦W…ミゼルオーレギオンをボコボコした記憶があるwww (2018年3月15日 17時) (レス) id: 73c2690664 (このIDを非表示/違反報告)
スート(プロフ) - みきさん» ネタが上がり次第なので時間がかかるかもしれませんがそこはご了承願います (2018年2月22日 16時) (レス) id: d298db6a77 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スート | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年2月5日 14時

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