鬼滅男子の恋愛事情3

玖拾参 無一郎ver． ページ16

次の日

A『ﾊｧｰﾊｧ…もう一回!!』

カナヲ「A、今日はもう終わりにしよ？
流石に体壊しちゃうよ…」

A『そんなこと気にしない!!体何て壊れてもいい!!』

私の体何てどうなったっていいんだよ

カナヲ「でも…」

A『わかった、もういいよ他の相手を探すから』

カナヲ「!?ダメ
本当に体壊しちゃう!!
それにA怪我してるんだよ?」

……はぁ？怪我してるから稽古しちゃいけないの??意味わかんない
鬼殺隊は怪我をしているからと言って任務が無くなる訳じゃない、確かにいつもよりは少なくなるけどさ
それに死を覚悟して皆戦ってる
怪我なんて気にしてたらやっていけない
後さ……

A『私、カナヲのそういう所大っ嫌い』

カナヲ「えっ…？」

A『カナヲはさ、鬼殺の事軽く考えすぎなんだよ
怪我してるから？そんなの皆覚悟して入隊しているそれに怪我したくらいで何？任務は無くなるの？皆休めるの??それなら今頃蝶屋敷も凄いことになってるよ確かに肋とか折ってたら流石に休まなきゃいけないけどさ？』

カナヲ「!?Aだって凄い火傷があるじゃん！それだって骨折れたのと同じ位のk(A『ざけんな…』ｯ!」

ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな

A『あんた何かに何がわかるの!?カナエ姉さんがﾀﾋんでも泣かなかったあんたに!?
私はね??カナエ姉さんがﾀﾋんでから絶対に私が仇を取るって決めてんだよ
あんたみたいに呑気に鬼殺をしてる訳じゃないんだよ!?」

カナヲ「ｯ!そんなの私だって一緒だよ!!」

A『はぁ？そんな呑気にやってる奴が??笑わせんな寝言は寝て言え!!』

カナヲ「寝言何かじゃない!!」

A『あっそ、後もう稽古してくれなくていいから他の人に当たる』

カナヲ「好きにすれば!?」

A『あぁ、そうさせてもらうよさようなら!!』ｶﾞｼｬﾝ

りおんちゃんにでも愚痴を聞いてもらいながら稽古してもらうか…

‐‐‐‐‐‐
加州はカナヲが嫌いな訳じゃありません
むしろめっちゃ好きです(^ω^)
カナヲファンの皆様申し訳ありません

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