鬼滅男子の恋愛事情3

玖拾弐　煉獄さんVer. ページ15

天元said

和「カアアア！」


なんだ？
朝っぱらから

りおんの鎹鴉じゃねえか


天元「おお、和どうした」

和「りおんカラ手紙!!
りおんヲ一発殴ッテクレ!!」


はあ？
殴れ??


須磨「和くん!?何言ってるんですか!!ありえません!!」

まきを「須磨落ち着きな！何か理由があるかもしれないだろ！」


俺は和の足から紙を取った


＿＿＿＿＿＿＿＿


師範急なお手紙すいません

昨日の戦いで自分の弱さが十分わかりました

図々しいのは承知なのですが、今日からまた私を鍛えてはもらえないでしょうか

　 りおん

＿＿＿＿＿＿＿＿


雛鶴・まきを「・・・・・」

須磨「りおんちゃんは自分の怪我の具合を理解してないんですか?!」


俺は和に俺からの手紙を渡した


天元「和、よろしく頼んだ」

和「カアアア!!」

雛鶴「て、天元様？」

天元「行って来る」

嫁「え？」

天元「あの馬鹿((夢主2)))に渇入れにいくんだよ」









煉獄邸

天元「おい！りおん！出てきやがれ！」


ガラ


りおん『師範!!うるさい!!近所迷惑です!!』

天元「お前は何考えてんだ！」

りおん『何がですか！』

天元「何が”鍛えて”だ！」

りおん『・・・』

天元「俺の継子に自分の身体を労われねぇ奴はいらねえ」

りおん『ッ・・・』

杏寿郎「･･･宇髄少しいいか？」

天元「ああ？なんだよ」

杏寿郎「りおんは中に入っててくれ」

りおん『うん･･』






天元「おい、あいつどうすんだよ」

杏寿郎「俺も一応言ったから大丈夫だとは思うのだが」

天元「いっその事監 禁でもしちまうか」

杏寿郎「君は馬鹿の中の馬鹿なのか!!!!」

天元「冗談だよ」

杏寿郎「変な冗談はやめてくれ！」

杏寿郎「･･･宇髄、これを預かってはくれないか」


煉獄が出したのは






,






りおんの刀の一本だった


天元「おい、これあいつのじゃねえか」

杏寿郎「ああ、俺の変わりに預かってくれ」

天元「いいけどよ」

杏寿郎「すまないな、感謝する」

杏寿郎「あと、君は少し言いすぎだ」

天元「わーてる、後で謝っとく」

杏寿郎「では、俺は失礼する」

天元「ああ」

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