【第2章】新たな出来事【電王】

良太郎とはな ページ10

A視点

再び僕の前に現れてくれたマイプリンセス
可愛いって叫びたいけど、今叫んだら再び扉はしめられもう僕の前に現れてくれない気がするからやめておこう

貴)「こっちだよ、モモ」

桃李)「おう」
浦)「ふふふ…」
桃李)「亀公…あとで覚えとけ」
浦)「え"…」

貴)「はいはい、モモこっちおいでー皆はお菓子食べながら待っててねー」

さーてとさっそくはじめるかな

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良太郎視点

良)「…モモタロスって犬みたいなところあるよね」
浦)「犬嫌いなのにね」
良)「うん……はぁ、とりあえず戻ってお菓子食べてようか」
龍)「わーい！」

にしても、かっこいい服装って
何のことなんだろう…

そんなものあったかな？

浦)「多分あれだよ」
良)「あれ？」
浦)「制服…良太郎達が行くところは学ランだったかな？」
良)「学ランだけど…何でわかるの？」
浦)「勘かな」

勘って…

良)「まあ、いっか…皆お茶入れ直すけど何がいい？」
龍)「ココア！」
金)「緑茶」
は)「紅茶」
黒)「コーヒー」
清)「珈琲」
浦)「Coffee」

皆バラバラ…
最後の三人に至ってはふざけてるし

良)「ココアと緑茶と紅茶だねすぐ煎れてくるよ」

コーヒー組)「コーヒーは？！」

良)｢え？(黒笑)」
浦)「うっ…コーヒーも淹れてくださいお願いします」
良)「うん、わかったよ…二人は？」

黒清)「お願いします！」

良)「うん、いいよ」

三人ともよく出来ました
さてと、じゃあ淹れに行くかな

は)「良太郎、量が量だし手伝うわ」
良)「ありがとうはなさん」

まずは、コーヒーを淹れるかな

良)「はなさん、紅茶と緑茶淹れてて」
は)「ええ」
良)「コーヒーは…あった、インスタントしかないけど…まあいいか」

あの三人のだし
インスタントでも美味しくできるし
お湯を沸かさなきゃ

は)「どうせ全部にお湯いるんだから鍋で同時に沸かせるわね」
良)「うん」
は)「…学校生活なんていつぶりかしらね」
良)「僕は桜井さんがいなくなったときに高校をやめたからそれ以来かな」
は)「そういえば、良太郎高校中退だったわね」
良)「あのころは姉さんの事もあっていそがしかったからね」

桜井さんがいなくなり
姉さんが桜井さんの事を忘れて
そして…

良)「当時は学校をやめたことにちょっと抵抗もあったけど…今はそれで良かったと思ってるよ、だって電王になってみんなに会えたんだから」
は)「そうね、あ、お湯沸いたわよ」
良)「じゃあ、お茶淹れようか」

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