始まり ページ3
A視点
忙しくなる?
オーナーの言葉に全員がはてなを浮かべた
良)「何かあったんですか?」
オ)「イマジンが取り憑いた人間を利用しているようなんですよ…憑依していない状態で」
貴)「憑依してない?…人間を騙して操ってるってこと?」
駅)「その通りです」
浦)「でも、それくらいこれまでに何回かあったことでしょ?」
オ)「今回は数が異常なんですよ…どうやら、また、組織を結成したようですねぇ」
金)「せや言うても、取り憑いたやつからイマジンの匂いがしたらすぐなんとかできるやろ」
そうだよね
モモとリュウタは特にイマジンを見つけるのは得意なほうだし
龍)「そうそう、モモタロス鼻だけはいいしさ」
は)「そうそう、鼻だけはね」
駅)「そうですねぇ、これまではそうでした」
貴)「これまで?」
まるで今は違うみたいな言い方
敵イマジンも進化してるってこと?
それとも…
オ)「モモタロス君」
桃)「…」
オ)「わからなくなっていますね?イマジンの匂いが」
全)「?!」
桃)「…ああ」
良)「!?…そんな、この間まで普通に…」
桃)「何となくだけどよ段々イマジンの匂いを感じられなくなってる気はしてたんだよ…クロが俺をこの姿にかえた時くらいからな」
僕にであった時から?
イマジンの匂いがわからないって
駅)「今わかるのは…モモタロス君から半径5mと言ったところでしょうか」
桃)「多分そんなもんだ…チッ、おっさんいつから気づいてたんだよ!」
オ)「最近のあなたを見ていればわかっただけですよ」
貴)「何で黙ってたの!」
桃)「いや、気のせいかと思ってたんだけどよ…」
浦)「さすが脳みそ干物の先輩…はあ、クロちゃんこれクロちゃんの能力の影響?」
黒)「んー…それもあるとは思うけどよ…」
清)「人間に近づいてんじゃね?」
貴桃)「は?」
あ、僕までつい
いや、でも声出るよねモモもそうだし
良)「…身体も人間のだし、記憶も戻ったから…おかしくはないのかも」
浦)「僕らは何にもなってないけど…」
駅)「今はわからないでしょうが、すぐわかると思いますよ…と、この話はあとにしましょう本題に入ります」
…あ、本題こっちじゃなかったね
イマジンだった
桃)「どうすんだよ」
金)「桃の字があかんのやったら見つけれへんで」
あ、そうだよ…
オ)「見つけれますよ」
え?
オ駅)「「潜入すればいいんですよ」」
全)「?!」
どいうこと?!
潜入?!どこに?!誰がやるのさ!
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闇夜(プロフ) - 続き楽しみにしてます(^^) (2018年12月27日 0時) (レス) id: 59d576c6e2 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜 - 更新頑張ってくださいね! (2018年3月19日 1時) (レス) id: fbe2f090c2 (このIDを非表示/違反報告)
桃忍@普領【忍MMT】(プロフ) - 闇夜さん» ありがとうございます(^^)これからも頑張ります! (2017年12月21日 2時) (レス) id: fc377b532c (このIDを非表示/違反報告)
闇夜(プロフ) - シリーズ最初から見てめっちゃハマりました!これからも頑張って下さいね! (2017年12月20日 23時) (レス) id: f01560252c (このIDを非表示/違反報告)
夏祓(プロフ) - 桃忍@普領【忍MMT】さん» 返信ありがとうございます!!わー!最後まで楽しみにしますね!ゆっくり更新頑張ってください!応援してます!! (2017年10月3日 1時) (レス) id: 9c18928e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:忍MMT | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時:2016年1月16日 9時