異変 ページ30
A視点
何かおかしい…
ウラが何か…
金)「ほんまに嘘憑いてないみたいやな…」
龍)「だね…」
黒)「…そうなのか？」
浦)「僕はクールでかっこいいんだよ先輩がああなってても取り乱したりはしないよ…」
嘘じゃない…？
けど、嘘のはずなんだ…
自分に憑いた嘘を信じ込んでるの？
貴)「光さん…」
光)「…戻ろう」
もしも、僕の仮説が正しいなら…
ウラはどうなるの…
白)「何も起こりません…ただ、自分を失うだけです」
シロは僕と光さんにだけ聞こえるように言った
光)「嘘と言う仮面は、自分で被ったことを覚えている間は問題ないんだよ、すぐに外せるからね…ただ、被ったことを忘れて、その上からまた仮面を被ってしまった人は戻ることが難しくなる…カメ兄は…嘘をつきすぎてる自分自身に…」
仮面…か…
僕も被ってたけど…
今は外してる…
だから元の僕…
けど、ウラは
例え一枚外してもそのしたにまた仮面がある
本当のウラは奥底に眠っている…
貴)「どうすれば…」
光)「まずは、これ以上の嘘をつかせないところから始めるよ…手伝ってくれるよね？」
貴)「うん…あの…光って呼んでいい？」
光)「いいよ、もっと気軽に話してもいいし、後、僕も君をAって呼ぶけど良い？」
貴)「うん、いいよ光！」
許してもらえた
仲良くできる…(｡-_-｡)
光)「ふふっ…さてと、頑張るかな」
貴)「うん」
浦)「…嘘の仮面か…」
この時僕等はウラの呟きを聞き逃してしまった
この事に気づくのはもう少しあとの話し…
そして僕らはモモの元へと戻った
桃)「…」
当然目を覚ましてる訳もなかった
浦)「これから、僕らはどうする？大ショッカーに関しては良太郎たちが何とか見つけるとか対策を取ると思うけど…その間、何をする？」
金)「桃の字の看病やろか？」
龍)「毎日ずっと？」
黒)「それは流石によ…」
白)「無理とまでは言いませんが、飽きると思いますよ？お兄様がいつ目を覚ますかなどわかっていませんからね」
光と僕でウラの事を考えるとしたら…
ウラは特に目の届く範囲にいて欲しいよね…
光)「モモ兄は基本的には僕がみてるから気にしなくていいよ…ただ、たまには来て欲しいな…僕にも仕事があるからね…」
浦)「じゃあ、僕がそういう時先輩を見てるよ」
貴)「いいの？」
浦)「別にいいよ…これと言ってやる事もないし…女の子と遊びたくてもはなさんに怒られるからね」
それに関しては突っ込まないでおこう…
はなさんが正しいし…
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忍ＭＭＴ(プロフ) - 龍電さん» そう言ってもらって嬉しいです！ありがとうございます(≧∇≦) (2015年4月5日 9時) (携帯から) (
レス) id: 22c68d2be0 (このIDを非表示/違反報告)
龍電 - 続編楽しみです(σ≧▽≦)σいつも続きが楽しみにしてました (2015年4月5日 9時) (レス) id: 4a4d7842a1 (このIDを非表示/違反報告)
忍ＭＭＴ(プロフ) - アニさん» ありがとうございます(≧∇≦)期待に答えれるように頑張らせていただきます！ (2015年4月4日 23時) (携帯から) (レス) id: 22c68d2be0 (このIDを非表示/違反報告)
アニ - 後編も頑張ってください！新しい話も期待しています！！ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ (2015年4月4日 23時) (レス) id: 4c45b444e0 (このIDを非表示/違反報告)
忍ＭＭＴ(プロフ) - 横峯俊さん» ありがとうございます(≧∇≦)
その気持ちわかります！モモタロス達にも活躍してほしいですもんね！ (2015年3月29日 10時) (携帯から) (レス) id: 22c68d2be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：忍MMT | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2015年1月5日 18時
