潜入開始 降谷零side ページ10
午後7時ー。
また遅刻だ…公安の方の仕事が大変だった…
コツコツ…
足音が廊下に響いている
この部屋か…
ジン「来たようだな。」
バーボン「ええ…少し道に迷ってしまいましたが。」
一応、遅れた理由をらしくつくろっとくか…
バーボン「どうも、バーボンと言います。これからよろしくお願いします。」
キャンティ「あたいはキャンティ。よろしくな。」
コルン「…コルン。」
バーボン「ええ。よろしくお願いします」
キャンティにコルン…凄腕のスナイパー。キャンティは目にアゲハチョウをあしらったタトゥーで、コルンは寡黙。
ベルモット「はぁい、バーボン。ベルモットよ。よろしく。」
バーボン「はい。ベルモットの噂はよく聞いていますよ…」
ベルモット…ハリウッド女優、クリス・ヴィンヤードの裏の顔…
キール「キールよ。よろしく、バーボン。」
バーボン「よろしくお願いします」
キール…確か怪しい動きをしていた父親、イーサン・本堂を殺害していた…
カルーア「カルーアよ。よろしくね、バーボン。」
バーボン「え、ええ。よろしくお願いします、カルーア。」
この声と容姿…間違いない…怜…
ジン「知り合いなのか?」
バーボン「いえ。親戚によく似ていたもので。」
ベルモット「で?バーボンの初任務は?」
ベルモット、ナイスタイミング…
ジン「カルーアの手伝いだ。カルーア、お前に一任する。」
つまり、怜と一緒に仕事を…
カルーア「ええ。いきましょ、バーボン。」
バーボン「はい。それでは、失礼します。」
ベルモット「あとでキールと一緒に差し入れついでに手伝いに行くわ。」
キール「ええ。」
カルーア「ありがとう。」
手伝いに行くって…どんだけ書類多いんだよ…
バーボン「あ!待ってください、カルーア!」
先に行っているカルーア…怜を追いかけて、俺は扉をしめた…
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黒猫 - No.3でした (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - No.4カルーアがカミールになっていますよ (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺藤 | 作成日時:2016年4月30日 17時