何故ここに? ページ11
椅子に座っているあたしと正座している降谷。
カルーア「で?なんであなたがここにいるのかしら、降谷?」
バーボン「降谷?だれですか、それは。僕はバーボン、ですよ。」
カルーア「まぁいいわ。そのへん明日詳しく説明してもらうからね。」
バーボン「ええ…」
そういうと、ふr…じゃなくてバーボンはニヤリ、と唇の端を上げて笑った。
バーボン「それで、僕は何をすれば?」
カルーア「とりあえず書類の整理をお願い。類似で分けてちょうだい。」
バーボン「わかりました。」
━━━2時間後
バーボン「カルーア。終わりましたよ。」
カルーア「すぅ…」
寝てる…
バーボン「可愛い…///」
可愛すぎですよ、怜…
バーボン「こんなの、反則です…余計、好きになってしまうではないですか…」
コンコン
バーボン「はい。」
ベルモット「はぁい、バーボン、カルーア。」
キール「手伝いに来たわよ。…ってカルーア?」
バーボン「あぁ…寝ているようです…」
ベルモット「ねぇ、バーボン…あなた、カルーアのこと好きでしょう?」
!!この人はいきなり何を!?
バーボン「!!何を言うんです、ベルモット。そんなわけ…」
キール「あるわよね。」
キールまで!?
バーボン「ふたりとも、何を言うんd…」
ベルモット「自分の気持ちに素直になりなさい。」
キール「そうよ、バーボン。カルーアのことが、好きなんでしょ?」
バーボン「…ええ…そのよう、ですね…」
ピリリリ…ピリリリ…
キール「あら、ごめんなさい…ジンから電話…任務かしら。じゃあ、あたしは行くわね。」
キールが出ていったあと。
ベルモット「それで?いつからなの?」
バーボン「おそらく、昔から…」
ベルモット「彼女と会ったことがあるの!?会ったこと、あるの?」
すごい驚きようだ。
バーボン「ええ…彼女は忘れているようですが…」
ベルモット「ふーん。じゃ、協力するわ。」
バーボン「は!?」
きょ、協力!?
ベルモット「とりあえず、カルーアをベッドに連れていくこと!それで、明日の朝、ご飯を作ってあげてね。彼女はハムサンドにフルーツ、それにブラックコーヒーが好きよ。」
バーボン「え、ベルモットがすれb…」
ベルモット「じゃあ、よろしくね!」
そういうと、部屋を出ていった。
バーボン「とりあえず、寝かせるか…おやすみ、怜…」
212人がお気に入り
「名探偵コナン」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫 - No.3でした (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - No.4カルーアがカミールになっていますよ (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:綺藤 | 作成日時:2016年4月30日 17時