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タクヤ「それだけじゃない」
彪馬「………………」
タクヤ「酔っ払ってる時に涼しい所に行きたくなるよな
ひとりでいたあいつも悪いけど……
Aのファンだって近付いて来た男が数人。」
仁人「ファンだって言われたら
優しいAは余計に振り解けない……」
タクヤ「柊生が駆けつけた時には、
服も脱がされていたらしい。
男3人でひとりの女の子をそんなことするか?」
勇斗「そういうことをしたって事だよおまえは」
泣きながら謝ってきた彪馬
リョウガ「謝る相手違うよな?」
彪馬はずっと泣いた
落ち着いてからAがいる場所へと向かった
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俺たちに気付いたA
と、同時に彪馬が泣いてる事にも気付いた
『たくちゃん!!!何したの!!
なんで泣かしてるの、殴ったの?
ごめん、ごめんね、たくちゃんがごめんね』
タクヤ「なんで俺単体なんだよ」
『たくちゃんしかいないでしょ』
悪い事したのは彪馬なのに怖いはずなのに
泣いてる彪馬を必死に慰めようとしてる
ことに、みんなが感動していた
彪馬「…………ッ、、ごめん、、ごめんなさい、、」
『なんで泣いてるの〜ごめんね、、、』
彪馬がAに土下座して
彪馬「自首します……」
『え!?なんで!?』
彪馬「俺、酷いことしたから……」
『え、待って、もう大丈夫!きにしてないよ!
だから自首なんてしないで〜
え、、どうしよう、、どうしたらいいの、、』
ひとりでテンパってるA
仁人「彪馬」
彪馬「はい」
仁人「反省したんだよな?」
彪馬「はい」
仁人「じゃあいいんじゃないの?
Aも気にしてないって言ってるんだし笑」
彪馬「ほんとですか?」
『うん!だから行かないで……』
また泣き始めて謝って感謝していた
『とりあえずたくちゃんも彪馬くんに謝って』
タクヤ「なんでだよ」
『殴ったんでしょ?後輩泣かすな』
タクヤ「殴ってないわ」
リョウガ「殴りかけたけどな笑」
余計なこと言うなよ笑
今日はスパドラメンバーとごはんを食べに行くらしく
オレらも予定もないし誘われて一緒に行くことになった
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作者名:柚羽愛 | 作成日時:2023年5月21日 1時