ネタバレ注意！夜の影2。黄→紫？オール？ ページ30
ツアー二日目にして櫻井相葉の二人は目を点にしてその様子を見入った。
その後も舞台は続き二日目終了後の楽屋では恒例の出前を運び込んだ飲み会が始まる。
雅「あ、お疲れ〜。」
翔「お疲れさん。相葉君ビール？」
雅「うん。」
この時、今までなら普通に乾杯して盛り上がる二人だったが、やはり互いに気になっていたのだろう。
まだ来そうも無い扉を一瞥してから、二人は頭を近付けた。
雅「あれさ、どう思った？」
翔「どうって？」
雅「だからあのシーンってニノのアドリブだと思う？」
翔「う〜ん………。」
そう。初日、二宮が松本に向け腕を伸ばし誘い腰を振るダンスを見せた夜の影。
あれはサトシオオノ振付けであり、そのひとつだと思われた過激なダンスが、二日目には何と背中から松本を魅了したのであった。
規定のダンスならそれはあり得ない。
つまりはあの誘惑シーンはこれからも毎回変わるかもしれないのだ。
あの瞬間、二人は息を吸うのも忘れ唖然とモニターを見た。
うっすらと微笑みながら茶色の瞳で見つめる二宮。白い腕が松本に伸び、魅惑的に魅了した。
それは一日目とは違う立ち位置。背中越しに誘惑する二宮の姿はまた昨日とは違う色香が漂い、二人は動揺を隠せないでいたのである。
雅「やっぱりあそこって毎回変わるんだよね？」
翔「可能性はある。しかしそれがどこまで規定なのか？あの時の松本は正直総てを理解していた感じには
潤「そう何ですよ。」
翔雅「？あっ！」
いつのまにか楽屋に来ていた松本が扉を背に、困惑気な表情で立っていたのである。
二人の会話に思い出したのか？
ちょっぴり拗ねた様子で頬を染めながらドカリと椅子に座る松本。
近くにあった相葉のビールを一気に煽ると、濡れた髪をクシャリとさせながらソファの背凭れに体を預けた。
潤「はぁ〜！もうっ。」
翔雅「………。」
何とも重い溜め息にどうしたものかと視線を交わす櫻井と相葉。
一応飲み干したビールを注いで松本の前に差し出せば、色気駄々漏れな気だるい眼差しが突き刺さる。
潤「ああっ〜！！」
まだ心の整理が利かないのか？
溜まった息を思いっきり吐き出す松本。
机に置かれた新しいビールを見つけ、やっと二人が気にしている事に気付い松本は、ビールをもう一度流し込むと、やっと二人に向き直ったのである。
潤「先に言っときます。あれは完全アドリブです。」
翔潤「っ！！」
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YUY(プロフ) - もとさん» わぁ、ごめん！書いたの消えてた。申し訳無い。ね、本当に一番やっちゃダメなやつ。あの山田君の顔はマジだったからあれは酷すぎる。何であの企画OKしたのか不思議なんだよね？本当やめて欲しいよね？ (2017年12月1日 18時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - あのどっきりはだめだよね。ましてやメンバーの脱退経験してるグループに。なんとも言えないもやもや感が。 (2017年12月1日 5時) (レス) id: 822bdf2d2a (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - もとさん» 年末は一緒にいる機会が多い分、食生活は安定しそうだよね。ただ、スイーツばかりはちょっと…。(笑)翔さん半分って言っても3つ分位食べたんだよね。凄っ。(笑)いやでもホント、番宣みたいのもあるだろうし、楽しませてもらいましょ！！ (2017年11月23日 11時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - 本当に。そんな可愛い嫉妬からのやけ食いだったりしてね。(笑)想像するだけでめちゃくちゃ可愛いぃやっちゃなぁ。年末のぎりぎりまで働くのだから、しっかり食べて欲しいものです。まぁメンバーがしっかり管理してそうだけど。 (2017年11月23日 6時) (レス) id: 822bdf2d2a (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - もとさん» そうなのよ。何かやっぱり旗を相葉さんに渡しちゃう姿を想像しちゃうの。最初はいいよ、いいよ、って遠慮するだけど三人に背中押されてにのあいで持っちゃうのが理想。(笑)仲良い兄弟と家族の図かな？(笑) (2017年11月14日 20時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年10月11日 12時
