【おそ松さん】さよなら三角 また来世

結局 ページ22

Aside


結局、カラ松も( ^ω^ )信者か。

ま、別に気にしないし。

後悔したなんて言ったのは、私だから。


貴『残念だけど。失礼なのは、昔っからの性格。

「三つ子の魂百まで」。だから






あんた達も、相当な失礼集団だよ。』


そう言って私は席に着く。あと一時間受ければ帰れる。


今日は特売でアスパラが安い。ウィンナーと炒めて食べよ。


広告に丸をつけといた。





放課後。




貴『どりゃ！』


階段を飛び降りして、下駄箱へ走る。


貴『よし。蓮と光に連絡しなきゃ。』



蓮。光。特売。スーパー。: A


蓮: 俺、図書館。でも、行く。

光: 公園。腹減った。だから、行く。


御意。待ってる。: A



……不器用すぎるだろ？

私達は機械音痴なんだぜ。



とりあえず、鞄からパーカーを出して、スーパーに走った。




貴『光。お前……足はえーよ。』

光「へへ！いっちばーん！」


嬉しそうに跳ね回る弟。蓮はまだこない。


光「100メートル走は14秒！」

貴『速いなこの野郎。』


此奴。眼鏡のくせして。


光「A姉ちゃん。」

貴『ん？』

光「夕飯、楽しみにしてる！！」



と、何か言いたげな顔で言った。


貴『うん。』


気付かないふり。彼の為に。



あれて何も突っ込まない。
光が、自分が話せられるようになるまで。


蓮は、その後ちゃんときたけどね。おせぇーよ。

買い物客の悪魔→←時は金なり

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