魔法使いと天秤83 ページ36
〜次の日・雷門中〜
A「ヤバいヤバい！部活に遅れてしまう！」
ホームルームが終わった後、先生からの頼まれ事をしていたら部活が始まる時間になっていたんだぜ！
A「遅れてすみません！・・・って、え・・・」
野坂「やあ、やっと来たねAさん。これで全員揃ったね」
まさか野坂が来ているとはな・・・
万作「それで敵チームのキャプテンが何の用だ？宣戦布告のつもりか？」
野坂「まあ、そうとってもらっても構わないけど今日は君達に贈り物を持ってきたんだ」
と言うと野坂は制服のポケットからあるものをを出した
奥入「何これ？」
野坂「王帝月ノ宮の選手データだよ」
明日人「え？」
氷浦「何のつもりだ？」
野坂「君達と公平に勝負をするためさ。王帝月ノ宮はアレスの天秤と呼ばれるコンピューターによって完全なサポートを受けている」
野坂「敵チームの詳細なデータはもちろん選手のバイオリズムまで考慮した攻略法を編み出してくれるんだ」
剛陣「だから何だ！自慢かよ？」
野坂「こんなことを自慢するつもりはないよ」
剛陣「じゃあなんだよ！！」
野坂「つまり、次の戦いを完全に公平なものとするために王帝月ノ宮の全選手の詳細データを君達に進呈する」
服部「何かを企んでいるのか？」
奥入「罠でしょうか？」
野坂「何の裏もないよ」
万作「じゃあ何で敵に塩を送るようなマネをする？」
野坂「次の戦いは僕にとっては聖戦なんだ。人類が本当に進むべき道がどちらなのか、アレスの天秤は本当に人の未来を変える力を持っているのか。」
野坂「僕にもまだ答えは分からない。だから、僕は君達と正々堂々と戦いたい！戦って答えを見つけたいんだ！自分達の全てをかけて・・・！」
A「野坂・・・」
灰崎「正々堂々だと？笑わせるな！アレスが何であろうと関係ない！茜をあんな風にしたことに変わりはない！」
野坂「ああ、それも次の試合ではっきりする」
灰崎「それはどういう事だ？」
野坂「さあね。それとちょっとAさんを借りるね」
明日人「え、ちょっ、ちょっと！」
A「明日人、私なら大丈夫なんだぜ。という事で悪いけどみんなは先に練習しててくれ」
そして私は野坂と一緒に部室を出た
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しおん - 続編早く見たいです！頑張ってください！ (2018年10月9日 16時) (
レス) id: 692559da43 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 投票です！霊夢、魔理沙、咲夜、フランがいいです！ (2018年10月9日 15時) (レス) id: 692559da43 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - モモさん» 投票ありがとうございます！了解しました！ (2018年10月8日 23時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 投稿お疲れ様です。妖夢、霊夢、アリス、レミリアがいいです (2018年10月8日 23時) (レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 桜(/ω･＼)さん» 投票&応援ありがとうございます！無事新シリーズに行けるよう更新頑張ります！ (2018年10月1日 23時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2018年9月13日 1時
