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『ふふっ……ふふふふっ』
昨日行った遊木真の家の鍵を見て気持ち悪く笑っているのはその遊木真の妹の遊木Aの家庭教師になった瀬名泉だ。
彼がずっと鍵を見ているのでKnightsのメンバーが不思議そうに訪ねてきた。
「せ、瀬名先輩?鍵ばっか見てないで練習始めましょう?」
「そうよ〜泉ちゃん。せっかく王様が捕まえてきたっていうのに練習しないと損よ!」
「わはははは。セナどうした!!鍵なんかずっと見ていて気持ち悪いぞ!!!」
言ってしまったぁぁ⁉
一番言ってはならない地獄ワードを!?
「reader!!!貴方という人は、言っていいことと悪いことくらい分からないんですか!?」
「何だ〜スオ〜?俺は本当のことを言ったまでだぞ!」
「本当のことでも言わない方がいいこともあるんですよ!」
月永レオと朱桜司が言い合っていると『うるさいんだけど〜?』とちょっとドスの効いた声がした。
『せっかくの遊くんとAの家の鍵を眺めていたのにぃ〜。あんたらうるさくてちょ〜うざぁ〜いんだけど〜?』
「な、なんかすみません………瀬名先輩少しお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「その…さっき遊木先輩とは違く“A”さんとは一体誰なのですか?」
「わはははは☆ついにセナにも彼女ができたのか!!」
「ふふっ彼女って言われるのはいいね……でも、残念。Aっていうのは遊くんの妹のことだよ〜』
「へー。遊木君って妹いたのね!初めて知ったわ」
『ふふっ、この学校の生徒で知ってるのは俺と遊くんだけだったからね〜』
少し自慢げに鼻を高く上げる。
とても嬉しそうに話す瀬名泉は全身から幸せオーラで溢れていた。
「でも何でその子の家の鍵を持っているの〜?セっちゃん?」
『ん?だって俺A専用の家庭教師だもん』
「え……? 」
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Eve(プロフ) - ももゼリーさん» いえいえ、こっちがありがとうですよ!!!ここまで読んでいただいて目からジュエルが☆(T ^ T)☆← あ、汚いですか?……………あ。……はい。 (2017年1月6日 16時) (レス) id: a2658c10db (このIDを非表示/違反報告)
ももゼリー - 更新お疲れ様です。この小説が終わるのは悲しいですがeveさん、ありがとうございました。 (2017年1月6日 15時) (レス) id: b0e49d9ffa (このIDを非表示/違反報告)
Eve(プロフ) - シナモンロール様さん» わぁぁぁすみません!!そんなところまで見てくれていてとてもありがたいです。更新頑張ります!シナモンロール様これからもよろしくお願いします m(__)m (2016年12月29日 21時) (レス) id: a2658c10db (このIDを非表示/違反報告)
シナモンロール様(プロフ) - この作品、とても面白いですね!私大好きです!それと、7話の「遊木」が「優木」になってます。更新頑張ってください! (2016年12月29日 21時) (レス) id: 767371c296 (このIDを非表示/違反報告)
Eve(プロフ) - 蛍さん» お返し遅くなってすみません。あんスタいいですよね〜。これからもよろしくお願いします。 (2016年12月28日 20時) (レス) id: a2658c10db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆるゆる | 作成日時:2016年12月27日 11時