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いよいよだ。
私の家に家庭教師が来る時が!




PM:05:00
ピーンポーン♪


きた!!!
おっ落ち着くんだ、私。一番最初の人には礼儀よくして、いい印象を作らなくては!!!




ピーンポーン♪…ピーンポーン♪






「あっ!すっすみません。今あけま……す…」


そこには、銀髮色の髪をしたワカメ頭の男の人が立っていた。






『な〜んで、直ぐ開けなかったの?ちょ〜うざいんだけど〜』









バタンッ……

私はすかさずドアを閉めた。
私は見ていない……兄貴大好き変態サイコパス野郎なんて見ていない………


考えているとドアから、ガチャッと嫌な音がした__________






『な〜んで、閉めちゃたのかな〜?後ぜ〜んぶ聞こえてるよ〜?』




何故、私の家の鍵を持っている!?


『あ、コレ?あんたのママからもらったんだよね〜。あぁ、これで遊くんの家に入り放題♡ふふふっ』



兄貴の危機が迫っているが、そんなことよりもこいつが専属の家庭教師?
悪夢だ………。目覚めろこんな最悪な悪夢!!!


バシッ、バシッと自分の顔を殴る。






『何してんのA!?せっかくの遊くん譲りの美しい顔を!!?』


そう言って私の手を止めさせ、顔をペタペタと触ってくる。






「ッ!?やっ辞めろ。触るな!私のことを触れていいのは兄貴だけだ!!!」









『ちょ!何でそんなに逃げるの〜?』

「あんたがペタペタ気持ち悪く触ってくるからだろ!」

『酷いな〜人が褒めてあげてるのに〜』

「教えてくれるんでしょ、勉強。二階の私の部屋でするから早くきてよね! 」







遊くんの部屋がいいと駄々こねるが無視。
それがどうしても気に障ったのか、こいつ瀬名泉は舌打ちをしやがった。

ホント兄貴にしか興味ないな。
でも、勉強教えてもらうにはその位我慢しないとな……









「では、よろしくお願いしますね。家庭教師さん?」









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設定タグ:あんスタ , 瀬名泉 , あんさんぶるスターズ   
作品ジャンル:恋愛
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Eve(プロフ) - ももゼリーさん» いえいえ、こっちがありがとうですよ!!!ここまで読んでいただいて目からジュエルが☆(T ^ T)☆← あ、汚いですか?……………あ。……はい。 (2017年1月6日 16時) (レス) id: a2658c10db (このIDを非表示/違反報告)
ももゼリー - 更新お疲れ様です。この小説が終わるのは悲しいですがeveさん、ありがとうございました。 (2017年1月6日 15時) (レス) id: b0e49d9ffa (このIDを非表示/違反報告)
Eve(プロフ) - シナモンロール様さん» わぁぁぁすみません!!そんなところまで見てくれていてとてもありがたいです。更新頑張ります!シナモンロール様これからもよろしくお願いします m(__)m (2016年12月29日 21時) (レス) id: a2658c10db (このIDを非表示/違反報告)
シナモンロール様(プロフ) - この作品、とても面白いですね!私大好きです!それと、7話の「遊木」が「優木」になってます。更新頑張ってください! (2016年12月29日 21時) (レス) id: 767371c296 (このIDを非表示/違反報告)
Eve(プロフ) - 蛍さん» お返し遅くなってすみません。あんスタいいですよね〜。これからもよろしくお願いします。 (2016年12月28日 20時) (レス) id: a2658c10db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆるゆる | 作成日時:2016年12月27日 11時

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