テスト勉強 ページ6
「だぁー！！わかんねぇ！！」
「四葉全然集中してないじゃん！」
「2人とも静かにしてください」
『環が集中できないなら別室から壮五さん呼ぶからね』
「それななちが嬉しいだけじゃんか」
『んな訳ないでしょ！』
たまたま同じ番組に出演することになっていたので、事前に来週のテスト勉強をしょうと言う話になり4人で煌びやかな衣装を身に纏いながら勉強をしている
でも環がまったく集中しない、今もシャーペン回しをしたり目の前のわたしの足をちょんとちょっかいをかけてくる
「四葉さん集中しないなら赤点取っても知りませんよ」
「いおりんのケチ」
ケチりんめと言う環に一織は最終兵器を連れてきますとだけ言うと席を立った。多分環は今から誰が来るのか分かり震えてる。
「Aも手止まってるよ」
『ここ分かんないから教えてよはるちゃん先生』
「はるちゃん言うな」
2人でギャーギャーしてると環がやっほーと誰かに言うので振り返るとすぐ近くにとんでもなく綺麗なお顔があった
『み、巳波くん？！』
「あら？そんなにお顔を近づけたら間違いが起きちゃいますよ」
そう言うと巳波くんは自分の唇に指を当てて妖美に笑いかけてきた
「なんで巳波がいるんだよ」
「あら？亥清さんご機嫌斜めですか？」
「そんなんじゃないし！」
今度は巳波くんと悠がわちゃわちゃし出した。
そんなことより私はこの問題が解けないと進まないのになぁとぼんやりしていると悠としゃべっていたはずの巳波くんが私のノートを覗き込んでいた
「ここ分からないんですか？」
『うん、なんか難しくて悠に聞こうかなと思って…』
「私が教えて差し上げます」
だいぶ食い気味な巳波くんのご厚意に甘えて教えてもらうと想像以上に分かりやすかった
『すごい…！巳波くんって頭良いんだね』
「うふふ、そんなに嬉しそうにされたら教えた甲斐があります」
巳波くんを褒めまくっていると隣の悠がこっちをじっと見ていた
『なに悠？』
「べっつにー」
「亥清さん、私に教える役目を取られたからといじけないでください」
「だからいじけてないって！」
またわーわー言い出したので環がどこまで進んだか見ようとした時に後ろの扉がガチャと開いた
「みんなこんにちは、頑張ってるみたいだね」
「そ、そーちゃん」
『壮五さん！！』
「これで四葉さんは集中できますね」
一織の通り、その後の環はありえないスピードで課題を進めていましたとさ
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むーんらいとでぃすこ - なつめみくさん» 七瀬が待ってますよ、、ありがとうございます！！ (2月3日 16時) (
レス) id: 0bd85d7a55 (このIDを非表示/違反報告)
むーんらいとでぃすこ - あまねさん» あわ！！！ありがとうございます！！！ (2月3日 16時) (レス) id: 0bd85d7a55 (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - 大丈夫大丈夫、、、三月、ちょっとだけ、ちょっとだけ七瀬家になってくるだけだから、、、、。 てんてんかわいいよぐへへへ (9月24日 19時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - ああああああああああすき！！、！ (9月2日 12時) (レス) @page17 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むーんらいとでぃすこ | 作成日時：2023年7月17日 0時
