【あんスタ】私の方が可愛いのに。

その19 提案なのに ページ21

「ちょっとユニットの人たちには失礼だけど消去法でそのユニット
　に合う企画書を作ればいいと思うよ」


うむ...。さすがあんず先輩だ。遠慮というものを知らない


『fineは...』


「なんでいけると思ったの？」


お姉ちゃんからの厳しいツッコミが入る。

いいじゃない。希望くらい持ってもいいじゃない


その後、紅月、Knights、流星隊、UNDEAD...

すべて却下されてしまった


「Aちゃんは何を狙ってるの...？」


しまいにはそんなことを言われる始末


「とりあえず3年生が所属しているユニットは諦めた方が
　いいんじゃないでしょうか...？」


Aちゃん、なんか嫌われてるし。と付け足す赤城ちゃん。


最後の一言要らないんだけど、ちょっと。


「…ごめん。最低なこと言っていい？」


『お姉ちゃんいつも最低だから気にしなくていいよ』


「...は？」


軽く姉妹喧嘩になりそうなところであんず先輩のすとっぷー！！
という叫びが聞こえてきたところでお互いに睨み合う



「落ち着いてくださいよ...はぁ...」


ため息をつく赤城ちゃん。すみませんでした


「...おい。お前らまだいたのか...？」

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