監督生がいじめっ子？？え？貴方ブーメランって知ってます？www4

今夜は私に祝福が授けられるだろう ページ6

ーオクタヴィネル寮 モストロ・ラウンジー


『いらっしゃいませーーー』

モ1「3名で」

『かしこまりました、あちらの席でお待ちください。』



最近接客していると
アズールに表情が暗いと言われた



ア「もっと表情に出さない努力をしなさい。
　 ユウさん達がいなくても仕事はあるんですから。」



ごもっともな意見だったな


それにそんなに暗いか？



確かに今はちょっと体調が……………







あれ？なんか



ジェ「A？」





ほんとに体調が…………



ジェ「A！？！？」




体の軸がブレてそのまま倒れてしまった


全身が暑い
頭も痛い


『…………………ぅ………』





そこから私の意識が途絶えた

原因は何故か魔法も使ってないのに




魔力不足らしい











.








ー夜 Aの部屋ー


結局あれから


私はアズールに休むよう言われて戻ってきた




フロイドからはお粥の賄いをもらって
私は床についた



『はぁ…………だっる…………………』




ぶっちゃけ熱もあると思う



それにさっきから変な感じ(？)





言葉に表せないが
さっきからもやもやする？みたいな




語彙力が乏しいな



『……………………ユウ…………会いたいなぁ………………』




ﾋﾞﾘｯ

『……………っ！！！』



体に鋭い痛みが来た



私は何故か勢いに任せてベッドから出てしまった






寮を出て


鏡を潜って





学園まで来た


さっきからしたもやもやする感覚も
何故か魔力が無くなったのも



なんかこう………分かんないけど………………









『ﾊｯ…………ﾊｯ………………ﾊｯ……………………あれは………』






私にとっていい事がある気がする!!!!







『ユウ！！！！』

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