第3話 ページ4
？「すーはー…ああ、やはり屋上の空気は良いですね〜。」
みか「え、ええと…その、あの…」
葵衣「みか、落ち着いて。多分あの人怒ったりはしてないから。…多分。
コラ、晃牙はそんなに威嚇しないの。」
晃牙「ガルルルル…」
？「！ああ、自分すっかり忘れてました。」
晃牙「ガルルルル…何をだ？？」
？「どうもこんにちは。自分は七種茨と申します。そして、あなた方3人の担任の先生ですよ。」
葵衣「え、笑顔が眩しい…！」
みか「ちょっと怖い笑みやなあ…」
茨「フフフ、怒られるのが怖いのですか？でも大丈夫ですよ。先ほども言いましたが、自分もあなた方と同じですから。」
晃牙「同じつー事は…てめーもサボり魔って事か？」
茨「はい。職員紹介も終わったので。今は市長の方々が式辞をグダグダ読んでいます。」
葵衣「あー…式辞とかって長いですよね…ははは…」
みか「あの、七種先生は···」
茨「茨で結構ですよ、みか君。」
みか「えと、じゃ茨先生は何でここに···?」
茨「はい、自分実は············」
葵衣「実は······?」
茨「暇つぶしをしに来たんです。」
晃牙「サボりとあんまり変わってねーだろ。」
葵衣「コラ晃牙！敬語使いなさい！」
べしっ
晃牙「あ痛っ」
晃牙に100のダメージ！ 晃牙は力尽いた.................
晃牙「ゲームオーバー.......って違うだろ！！」
葵衣「自分でノッといて自分でツッコむんだ。(笑)」
続く
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作成日時：2020年7月21日 15時
