【銀魂】気がついたら警察庁長官直属の部下になっていた 2

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翌朝


近｢そうか、やはり一筋縄では行かん連中だな
こっちも成果なしだ
捕まるのは普通のカブトばかり｣



近藤さんのように他の隊士達もハチミツまみれだ


土方さんがやらなくても良いと言っても



｢いやでもハニー大作戦なんで｣

と言っている




え？ハニー大作戦ってそんな大人数でやるの？

めっちゃ面白いじゃん

インスタあげちゃうよ？？


土｢A、SNSにあげんなよ｣


あ、はい
あげません




近藤さんによると瑠璃丸は見た目は普通だが日の下で金色に輝く代物らしい



そーいえば私預かってた時瑠璃丸落としたことあったな


死んだな





すると


神｢見てみて！
銀ちゃん！新八！！
あそこに変なのがいるアル！！｣



と神楽ちゃんがあっさり瑠璃丸を見つけた







万事屋の手に渡ったら色々面倒だ




近｢いかんそれは！！｣



と言って飛び出す近藤さんを土方さんが止めようとしたが蜂蜜で滑って近藤さんは転倒




だが気が付かれずに済んだ

『落ち着いてくださーい近藤さん
騒ぎ立てたら瑠璃丸の価値バレますよ！！
ここは一旦待って！』



銀時は瑠璃丸を金バエだと言った


土｢ほら見ろ馬鹿だろ！？
馬鹿だろ？！｣



ほんとに馬鹿だ


銀時たちが立ち去ったので

土｢今だ！｣

と瑠璃丸に近づくと瑠璃丸は飛んでいき





神楽ちゃんの頭の上に止まった




｢｢『しまったァァァ！』｣｣




銀時はまだ瑠璃丸を金バエだと思っているようで叩き潰そうとしている


いくらなんでも将軍様に瑠璃丸の死体をお渡しする訳には行かない


銀時たちの元へ走る




すると近藤さんが滑って瑠璃丸を叩き落とした




神｢みんな酷いネ
金バエだって生きてるネ
この子は私を慕って飛んできてくれたアル
この子こそ定春28号に次ぐ者ネ
今こそ先代の仇を打つ時アル！｣


神楽ちゃんが瑠璃丸を持って行ってしまう




『待って！それは将軍の！！』


言いかけると首根っこを銀時に掴まれた





銀｢将軍の、何？？｣









うっわ、悪人顔

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