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第十五話 特待生の実力6 ページ31

阿久津「やれやれ、まさか3点差まで詰められるとは思わなかったな…。まぁ俺があの球投げてりゃもう大丈夫だ。後はガンガン打ってさっさとコールドにしちまおうぜ」

薬師寺「お前等いつ此処に来た!?前の回のあいつのピッチング、見てないのか?」
阿久津「見てねーよ?」
市原「俺等が来たのはお前らが打ちこまれてる時だよ」
薬師寺「…ちっ」

阿久津「あの生意気な奴がどうかしたのか?…えっと、Aちゃんの双子の兄貴…だっけか?」
「「「はぁ!」」」

阿久津がそう言うと何も知らない特待生チームが驚く

薬師寺「な!あの野郎と兄妹なのか!?」
A「え?まぁ…兄ですね。双子の」
渡嘉敷「えー…似てなさ過ぎ(汗」
A「あはは…本当に良く言われます(汗」

吾朗とは良く似てない…とか雰囲気や野球馬鹿なのは似てると昔から言われ続けAは殆ど冷や汗を流しながら答える

阿久津「で、あいつから13点取ったんだろ?」
薬師寺「いやあいつは三人目だ。球種はおそらくストレートのみ。だろ?」

A「うん。私から見ても確かにストレートだった…でも私が知ってる彼の球は夢島へ行く前だったから…(そう…私の考えが正しければ本当にただのストレート…だけど)」

薬師寺「やはりな。なのに大場と石松をかすらせもせずに連続三振にとりやがった…。確かにサウスポーにしては早いがウチの連中がかすりもしない程には見えんがな」
阿久津「何!?」

田尾「ストライク!アウト!」

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設定タグ:MAJOR , 佐藤寿也 , アニメ、原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:勿忘草 x他1人 | 作成日時:2017年2月24日 22時

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