暗殺教室卒業後、公安警察官になった山田です。【男主】

第二十三話 ページ25

皆さん。お気に入り登録者様数が千人突破したので番外編また書こうかなー。とか思っていたのですが番外編のネタが降ってきません
前リクエスト募集をかけたのですが、まだあと五人くらいまで受けたいです(´；ω；｀)
ですので、千人突破記念は前の募集に続いてと言うことにしたいと思います。
なんでもいいのでリクエストください。
皆さんから頂いたリクエストを書くのがとても楽しいんです。お願いします。
あ、無理にリクエストしなくていいですよ
読みたいと思ったリクエストがありましたら説明文のリンクで飛んでコメントして頂けたら嬉しいです。待ってます！
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任務が終わり、家に帰った僕は

玄関に座り込んでしまった。

まるで、今までの緊張から解放されたかのように崩れた。

…僕は、人を…殺してしまった。

この瞳で見て、この手でライフルを構えて

殺した。

あぁ…、とうとうやってしまった。

いつか、こうなる気はしていた。

僕は人を殺してしまうんじゃないかって

殺すと言うことが、どんなに重いことかわかっているはずなのに

…いや、本当はわかっていないのかも知れない。

それに、たぶんだけど…業に見られた。

見られたくなかった。

僕ではないあの姿を、晒したくはなかった。

…一度殺してしまった以上、もう後には引けない。

それがこの国のためであっても、僕は犯してはならないことをした。

この職についたからには、覚悟はしていたのに

その覚悟は、簡単にも壊れる。

…でも、やるしかない。

この国を守るために、僕は刃を手に取る。

第二の刃は隠して、悟られないように

第一の刃で、仕留める。

決して、NOCだとバレないように

演じてみせる、悪役を

悪役を誰も騎士とは思うまい

完全に、染まりきる。

自分を偽り、自分を創る。

それが僕にできる事だから



「…絶対にやり遂げてやる」

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