苺の姫は愛されているようで【stxxx】

○ ページ43

ピピピピ ピピピピ




ガチャ








かけておいた目覚ましのアラームで起きる



ジェルくんはまだ寝ている。




今のうちに朝ごはんつくっとこ。









朝ごはんを作り、部屋に入るとジェルくんは起きていた




主「おはよ。朝ごはんできてるよ。


ジェル「ん。ありがと。




ジェルくんに朝ごはんを渡し、

その隣で私も食べる







ジェル「大分楽になった！ありがとな



主「どういたしまして！

じゃ、そういうことで私は帰るね」









ドサッ









主「…………え



ジェル「なぁA、

オレのものにならへん……？」




主「…………は？？(((




いや、インフルの人に押し倒されて、

でも、そのインフルの人はジェルくんで、

え？え？え？え？









主「あ、やべ、鼻血………


ジェル「え？



主「ごめん鼻血出た。

ちょ、ティッシュ………」








ジェルくんは私の上に乗ったままティッシュだけくれた。


いや、降りてくださいな

重いんですあなたは。大きいんです。








主「あの……





離れて


って言おうとした瞬間、







ギュッ









って、


強く抱き締められた。









主「じぇ、ジェルくん離して………


ジェル「いや。離さん。




まだ少し熱があるジェルくんの温もりが直に伝わる。


分かる。自分の顔が赤くなってきてることに。









主「今だけだよ………？


ジェル「ん……／／

○→←○

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す