陰キャは生徒会を知る

陰キャ、説明 ページ17

tn「…お二人さんもしかして…グルッペンのこと匿ってました？」

鮫「…い、いやいやいや！」

里「脅されました」

gr「里中テメエもか…！」



何も知らないですみたいな顔をすると、会長は私たちを修羅の顔で睨み、書記長は疑惑の目を向けてきた。無実なのに(´･ω･｀)



tn「ほんまに…？」

鮫「脅されましたねはい」

里「え、お礼の話はいいの？」

鮫「ややこしくなるからお黙り」

gr「あ、トン氏！！このマスクの方が昨日俺を助けてくれたって話したやつだ！！」

鮫「会長てめえ何暴露してんだ」

gr「お礼をさせるということでお礼してるんだから俺の好きなようにさせろ」

里「暴論が過ぎる」



会長お前それは秘密裏なあれだろ？？
なんて願いも届かぬまま、会長は自分が助かるために私を売った。
…いや真実を伝えてくれてるだけなんだけどね

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