サッカー少女は高校生になりました【黒バス×イナギャラ】 (ページ48)

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第４３Q ページ48

黄瀬「本当にわかんないんスか?Aっち」

A「…すみません、自分のこと以外は全然………」

赤司「じゃあ、改めて自己紹介といこう。僕は赤司征十郎」

緑間「…緑間真太郎だ」

黄瀬「黄瀬涼太ッス!」

青峰「青峰大輝だ、よろしく」

黒子「黒子テツヤです」

紫原「紫原敦。…Aの兄貴だよ」

　赤い髪の男の子。黄色い髪の男の子。緑色の髪の男の子。青い髪の男の子。水色の髪の男の子。そして、僕の兄と名乗る紫色の髪の男の子

天馬「松風天馬です!中学3年です」

剣城「剣城京介。天馬とは同い年です」

　茶髪の天然パーマの男の子。藍色の髪にクルクルしたもみあげが特徴的な男の子

　皆、僕を知っているようだけど僕は分からない
　申し訳ない気持ちがこみ上げてくる

A「…貴方は?」

井吹「!…井吹宗正。お前の…彼氏だ……」

A「僕の……ごめんなさい、「宗正君」本当に分からないんです」

井吹「っ…ああ、少しずつでいい思い出してくれ」

A「…ありがとうございます。「征十郎君」「真太郎君」「涼太君」「大輝君」「テツヤ君」「お兄ちゃん」ごめんなさい、なにか思い出したら…また連絡しますね」

赤司「ああ、そうしてくれ。さっ僕達は帰ろう、行くよ」

「「ああ／はい」」

　5人は部屋を出て、天馬君と京介君も部屋を出た
　入れ替わりで、片目を隠した男の子と赤い髪の男の子、桃色の髪の女の子が入ってきた

氷室「…敦」

紫原「…A、記憶がないんだってさ」

氷室「…そうか。……俺は氷室辰也」

A「…「辰也君」」

火神「!本当に分からねぇのか……。俺は火神大我だ」

桃井「桃井さつき。貴方の親友よ!」

A「「大我君」に「さつきちゃん」…よろしくね」

桃井「うん…よろし…くね…っ」

氷室「もう外に出た方が良い。君には重すぎる」

桃井「っぅう……ぅん」

　さつきちゃんは泣き出してしまった。…僕のせい、なんだろうなぁ絶対

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　ごめんなさい＿＿＿＿＿