サッカー少女は高校生になりました【黒バス×イナギャラ】

第２Q ページ3

A「…ここ?」

　誠凛高校に着いた。体育館に電気がついている。桃ちゃんは居るだろうか
　…入って聞いてみよう、うん、それがいい

　履いていたスニーカーを脱いで横にそろえて、中に入る
　スリッパは持ち合わせていないため何も履いていない。ニーソーが汚れるぜ畜生

　と、思っていたら いつの間にか足元にワンコが居た
　…何コイツ クソカワ。見たことあるな…

A「…もしかして、お前が2号か?」

2号「ワン!!」

　返事をしたのだろうか。確かに以前テッちゃんから届いた写メの犬とそっくりだった
　2号と思われる犬を抱きかかえ、体育館の扉を開ける

A「すみません」

「「!?」」

A「桃ちゃん…桃井 さつきは居ますか?」

「え…居る、けど…あなたは?」

　ああ、帽子かぶってたんだ；顔見えないよね
　帽子を取って、自己紹介

A「紫原 Aと言います」

桃井「Aちゃん!!」

　居た。何のんきにすわってんｄ(((((

A「桃ちゃん!!」

桃井「ゴメンねー!!本当ゴメン!青峰君が…」

A「大丈夫、シメてきたからｂ」

黒子「お久しぶりです。Aさん」

A「テッちゃーーん!!!」

　中学以来だ。嬉しくて抱き付くも、勢いで押し倒してしまう

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