サッカー少女は高校生になりました【黒バス×イナギャラ】 (ページ20)

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第１６Q ページ20

ピリリリ…ピリリリリ……

青峰「ケータイうっせーよ黄瀬。赤司か?」

黄瀬「これは…!ファンの子から応援メールッス!」

キセキ「「死ね」」

黄瀬「酷いっす!!」

　皆、こういうときだけ息が合うよね
　いいことなのか、悪いことなのか;

紫原「むー?あれー?開かない…ミドチンそのハサミ貸してよ」

緑間「断るのだよ((ﾊｰ」

紫原「えー?黒ちん持ってる?」

黒子「持ってないです」

A「小さいハサミならあるよ」

紫原「貸して―」

　さっきから、横目でテッちゃんの付添人見てるけど…
　怯えすぎでしょ…;そんなに、怖いかな、大ちゃん←もはや青峰のせい

　にしても、征ちゃん遅いなー…

黄瀬「つーか、呼び出した本人がラストってどういうことっすか!?」

緑間「いちいち目くじらを立てるな。アイツはそういうやつなのだよ」

青峰「ったく…((ﾊｰ」

紫原「ﾊﾟﾘ))」

A「一つ頂戴」

紫原「はい」

　兄貴からポテチを貰った時、懐かしい声が脳天から降り注いできた←

「すまない。待たせたね」

黒子「赤司君」

「え!?」

赤司「大輝。涼太。真太郎。敦。A…いや、今は敦也か。…そして、テツヤ」

　そう、今は敦也と呼ぶべき姿で居る僕。すなわち、男装している

赤司「また会えて嬉しいよ。こうやって全員揃うことができるのは実に感慨深いね。ただ場違いな人が混じっているね、今僕が話したいのはかつての仲間だけだ。悪いが君は帰ってもらっていいかな?」

「;;っ…(いやそうしたいのはヤマヤマなんですけど＿＿アレ!?うわなんだこれ!?足がすくんで動けねー!)」

黒子「!……降旗君」

「なんだよ、つれねーな。仲間外れにすんなよ」

　タ、タイガぁあああ!!!なんつーことしとんじゃぁぁぁああああ!!!!
　なんだよ、自ら死亡フラグたてにいくなよぉぉおお!!!!!!

　葬式の準備しなきゃならねえ!!←