【14日目】朝起きたら誰もいませんでした ページ2
【朝】
ピピピピピ ピピピピピ
A「…」
ネコヘリ「起きてくださいマスター!」
ピピピピピ ピピピピピ
A「今日は起きたくない…」
ネコヘリ「NEETはダメです!!」
A「うるさい…」
朝から布団の争奪戦をしていると医務室のドアが開いた
ヤマギ「おはよう…A、お風呂について聞きたいんだけど……寝てる?」
ネコヘリ「あ、いいところに!マスターが起きないんですよ!」
A「Zzz……」
ヤマギ「ネコヘリも年頃の男の子に年頃の女の子を起こさせるってどういう意味かわかってる?」
ネコヘリ「え、ヤマギさんって何歳なんですか?」
ヤマギ「…?15歳」
A「すぴー……」←17ぐらい
20分後…
ヤマギ「…はぁ、すごい熟睡してるよ」
A「ゃ、まぎ…Zzz……」
ネコヘリ「…?これ、半分起きてて半分寝てるのでは?」
ヤマギ「…半目みたいだけど」
ネコヘリ「んー…体温だけでも計ってみますか……」
A「あちゅ……ぃ…Zzz」
ヤマギ「…熱い?」
ネコヘリ「…ヤマギさん、マスターが完全に重症です。
熱が38度もあります」
ヤマギ「…え?」
A「…まぎ……Zzz……」
ネコヘリ「それでは私、団長さんにマスターのことを伝えてきますのでヤマギさん少しの間だけお願いします…ぶろろろー」
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白都彩音@ペルソナ使い(プロフ) - Momo★さん» コメントありがとうございます!面白いなんてもったいないお言葉です!これからも頑張ります! (2016年12月26日 10時) (レス) id: e25ffd389d (このIDを非表示/違反報告)
Momo★ - 私もヤマギ大好きです!もうこの小説がとても面白くて一気に見てしまいました!これからも更新頑張って下さい! (2016年12月26日 10時) (レス) id: c66e27bf92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白都彩音 | 作成日時:2016年12月24日 17時