【鉄血のオルフェンズ】鉄華団医務室日記

【８日目】たまには敬語ぐらい外れても大丈夫、ですよね？ ページ9

A「う、うわあああああああぁぁぁぁぁ！！！！嫌だ嫌だー！！」
ネコヘリ「落ち着いてくださいマスター！」
A「ヤマギさんに馬鹿って馬鹿って…私の馬鹿なのですー！！」
朝から昨日のことを思いだし、恥ずかしくなってきた私。
恥ずかしさのあまりつい、廊下を往復ダッシュしている。
周りから見ればただの危ない人だろう…

A「ヤマギさんごめんなさーい！！許してくださーい！！」
ネコヘリ「マスター！？本当に大丈夫ですか！？」
A「もう嫌ですうううううう！！！！」

三日月「…うるさいよ」
A「にゅいやっ！？」
三日月「何があったかよくわからないけど、落ち着いて」
A「…はい」
ネコヘリ「せっかくです、食堂に行っちゃいましょう！」
三日月「うん」
A「今日のメニューはなんでしょうか…？」
ネコヘリ「あったかスープは基本ですよね！」

アトラ「三日月、いつもより遅かったけど何かあったの？」
三日月「別に」
A「あはは…いつもより遅かったんだ…」
ネコヘリ「三日月さんは起きたらすぐ食堂直行ですからねー」
アトラ「わ、可愛いロボットが喋ってる！Aさん！これ何？」
A「えっと…ネコヘリさんです。よくヤマギさんに解体未遂をされてる小型ヘリロボットです。
…いや、ネコヘリさんって医療用道具しまってるから小型ヘリロボットで合ってますか？
いつも空中にいますし…」
ネコヘリ「ヘリ型医療用ロボですね」
A「よくわかんないけど…そっか」

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