【鬼灯の冷徹】死んだ超能力者２裏切りありなんで。【斉木楠雄のψ難】

その６９ ページ41

Aside

白「じゃあ店番お願ーい」

桃「お願いします」

貴「はーい」

あれからいろいろ教えてもらって此処にも馴染めてきました

まだ２日目の夕方ですけど



…

独りぼっちですね

兎ちゃん達は居ますけどねー

足元に集まってきてくれました

可愛いですね

兎１「あのー Aさん」

貴「どうしたんです？」

ご飯ですかね？

兎２「Aちゃんが一人の時に聞きたかったんだけど

覚えてる？私たちのこと」

貴「？ 会ったことありましたっけ」

何のことでしょうか…

兎３「私たちは約18年前に会ったことあるのよ？」

貴「18年前って私生まれてないですよ？

何言ってるんですか」

兎２「やっぱり覚えてないよね

前世の記憶のことだもん…」

え…

貴「ぜ…んせ…？…」

何か忘れてる…

なにこれ

心臓が締め付けられてる感じ

気持ち悪いっ…

貴「はぁっ…はぁっ…」

兎１「おっおい大丈夫か！？」

貴「…はぁ…

…ふぅ…すみません…」

何なんでしょう…本当に



貴「…すみません

もうお店閉めます…」

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