自由奔放な猫はボーダー最強さんです

２８話　報告しに ページ36

迅「さてと、三輪隊だけじゃ報告が偏るだろうから、

俺とAも基地に行かなきゃ。」


『メガネ君はどうすんの〜？

どっちにしろ呼び出しはかかると思うけどね〜』





黒トリガー持ちの近界民を匿っているなんて言ったら、鬼怒田さんや根付さん辺りが騒ぎ出すだろーしね。





三雲「．．．じゃあ僕も行きます。」



「空閑と千佳はどこかで待っててくれ。」




千佳「うん。」



空閑「OK。」







こうして見てみると、メガネ君って二人のお母さんみたいだよな〜

ザ☆第二のオカンって感じ。

もちろん、ザ☆第一のオカンはレイジさんだよ。








三雲「千佳、空閑はまだ日本のことよく知らないから、

面倒見てやってくれ。」




『大丈夫だよ、メガネ君。

僕が一緒に千佳達とついて来るから。((キラーン』



三雲「え！？A先輩もついて来るんじゃないんですか！？」



迅「じゃないだろ。

お前はこっちに行くの。((ﾍﾞｼｯ」



『あぶすっ！！！』





冗談で言ったつもりなのにチョップ喰らったわ。

地味に痛い。(泣)






三雲「じゃ、じゃあ．．．頼んだぞ．．．．．((汗」



千佳「う、うん。わかった。((汗」





二人ともやけに汗かいているけどどうしたのかな？←お前のせいじゃい






三雲「じゃあ二人とも。また後で。」




こうして僕たちと遊真達は別れた。




『あ”〜〜！！やっぱり僕も残る〜！！

千佳と遊真を置いては行けない〜〜！！』



迅「いい加減諦めなさい！！」






僕だけ引きずられながらだけど。


僕の扱いがひどいのはなぜに？(泣)




〜おまけ〜



遊真「A先輩は面白い人だな。」


千佳「うん。一緒にいるとなんか楽しいよね。」




遊真「(しかし、A先輩が迅さんと仲良くしていたとき、なんかイライラしたのは何だったんだ？)」




―――――――――


『ぶぇくっしょん！！

．．．．うむ？誰かに噂されているのか？』



―――――――――




遊真の恋心が目覚めた。

しかし雪宮ちゃん全く自覚なし。



☆☆☆☆☆


『コメントと〜？』



緑川「評価を〜？」



「『よろしくお願いしやーす！！』」

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