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〜翌朝〜
いつもより早めに起きて
学校へ行く準備を始めた。
参考書とかノートを鞄につめて、と。
ピアシテ「後は…………」
ふと振り返ると、
飼っている鷹のゴーシェがこっちを見つめていた。
ピアシテ「私ね、今日から学校に行くんだよ。『スマブラ学園』っていうらしいんだけどね。やっぱり友達出来るか心配……。」
頭を撫でてあげながら話し掛ける。
ピアシテ「私、暫く帰ってこれないけど、おばあ様の事お願い致しますね。」
分かっているかは分からないが、
取り合えず頼んでおく。
ゴーシェは滅多に心の中に話しかけてくる事がない。
しかし、こっちを見つめるゴーシェの目はピアシテを励ましているように見えた。
ピアシテ「……そろそろ行かないと。じゃあね、ゴーシェ。」
ピアシテは鞄と鞘に収まった剣『ベルセルク』を持つといそいそと部屋から出ていった。
バタン……
主が部屋から出た事を確認すると、
ゴーシェは
うつらうつらと眠り始めた…………。
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赤紫信号機(プロフ) - 編集画面の下に、「続編へのリンク」があるので、そこに続編のリンク(左上のhttp://・・・ってやつです)を貼り付ければ続編に飛ぶことができます。分からなかったらヘルプを参考にしてください。 (2015年6月23日 21時) (レス) id: 2f862375cd (このIDを非表示/違反報告)
アステリーゼ - おお!遂に続編へと進むのかー! 41話のピーチのキャラ崩壊で笑ったw 続編も楽しみにしてるぜ! (2014年8月1日 19時) (レス) id: a29989a55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年6月3日 22時