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〜3時間後〜
最後の文を資料と照らし合わせて、
通常の古代文字にした後、普段の言語に翻訳し終わった。
ピアシテ「あー、やっと終わった!」
達成感とともにテーブルにのびる。
結局あれはおばあ様からの手紙で、元気でやってるかとかそういう内容でした。
ピアシテ「うー、お腹が空きました〜。」
コンコン
マ「ピアシテ〜、いる〜?」
ピアシテ「あ、どうぞ。」
ガチャッ
マ「古代文字の解読は……終わったみたいだね。」
ピアシテ「はい、おかげさまで。もう頭の使いすぎで痛い程です。」
マ「そうだ、疲れてると思ってケーキ持って来たんだ。美味しい紅茶も用意してるし、一緒に食べよう?」
ピアシテ「わぁ〜、ありがとうございます。私甘い物大好きなんです。」
マ「今準備するから待ってて。お湯を入れて来ないと……。」
そう言ってポットを片手に部屋から出ていった。
ピアシテ「まぁ、私にとっての甘い物は…………………………………………
ケーキ以外にもありますけどね。」
部屋から出ていったマルスに向かって呟くピアシテの口元にはうっすらと鋭い牙が覗いていた。
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赤紫信号機(プロフ) - 編集画面の下に、「続編へのリンク」があるので、そこに続編のリンク(左上のhttp://・・・ってやつです)を貼り付ければ続編に飛ぶことができます。分からなかったらヘルプを参考にしてください。 (2015年6月23日 21時) (レス) id: 2f862375cd (このIDを非表示/違反報告)
アステリーゼ - おお!遂に続編へと進むのかー! 41話のピーチのキャラ崩壊で笑ったw 続編も楽しみにしてるぜ! (2014年8月1日 19時) (レス) id: a29989a55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年6月3日 22時