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手を洗った後、
テーブルの前に準備された
椅子に座る。
座ったピアシテの前に料理が運ばれて来る。
シリウス「さぁ、沢山食べておくれ。おかわりは沢山あるからね。」
ピアシテ「ありがとうございます、おばあ様。」
いただきます、と挨拶するとシチューをスプーンで食べ始めた。
暫く食べているとシリウスが口を
開いた。
シリウス「そういえば私の親戚からピアシテ宛にこんな手紙が届いているんだよ。読んでごらん。」
シチューを食べる手を止めて、
シリウスから手紙を受け取ると
優しく封を開いて読み始めた。
ピアシテ「…………学校からの招待状って事ですか?」
一通り読み終えると聞いた。
シリウス「あぁ。何でもピアシテの勉強と惑星術の才能を見込んでらしいんだよ。」
昔から学校には行きたいと思ってはいたが、まさか自分に招待状が来るとは思いもよらなかった。
飛び上がって喜びたい気分だったが、そうも行かない。
学校は寮制らしく、行くとシリウスが家に一人でいる事になってしまうからだ。
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赤紫信号機(プロフ) - 編集画面の下に、「続編へのリンク」があるので、そこに続編のリンク(左上のhttp://・・・ってやつです)を貼り付ければ続編に飛ぶことができます。分からなかったらヘルプを参考にしてください。 (2015年6月23日 21時) (レス) id: 2f862375cd (このIDを非表示/違反報告)
アステリーゼ - おお!遂に続編へと進むのかー! 41話のピーチのキャラ崩壊で笑ったw 続編も楽しみにしてるぜ! (2014年8月1日 19時) (レス) id: a29989a55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年6月3日 22時